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2021.06.14

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AGU LiFE ~卒業生・教員インタビュー~ 「特殊な炭素素材で作った高効率の透明アンテナで通信の未来を開く」公開

AGU LiFE ~卒業生・教員インタビュー~ 「特殊な炭素素材で作った高効率の透明アンテナで 通信の未来を開く」を公開しました。

今回は日本電信電話株式会社(NTT)小菅 祥平さん、ナノカーボンデバイス工学研究所長の理工学部 電気電子工学科 黄 晋二教授と環境電磁工学研究所長の理工学部 電気電子工学科 橋本 修教授です。

原子1つ分という極めて薄い炭素素材グラフェンを研究してきた小菅さんは、ナノカーボンデバイス工学研究所と
環境電磁工学研究所との共同研究を本学での研究の集大成として執筆した論文が、米国物理学協会が発行するAIP Advancesに掲載後、Featured Article(journal's best)にも選出されて有終の美を飾りました。

「研究では想像以上に多くの“気づき”に出会え、今まで誰もやったことのない内容で苦労も多いですが、良い結果が出たときには何ごとにも代えがたい喜びがあるので、学生のことを親身に考えてくださる先生方が多く、経済支援等手厚いサポートと研究環境に恵まれた青山学院大学で存分に勉強や研究に打ち込んでほしいです。」と小菅さんは語ります。

AGU LiFE 「特殊な炭素素材で作った高効率の透明アンテナで 通信の未来を開く」