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2022.10.04

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日経NIKKEI SDGs FESTIVAL 高校生SDGsコンテストが開催され、本学から内田達也教授(副学長、国際政治経済学部)と古橋大地教授(地球社会共生学部)が参加

2022年9月17日(土)日経NIKKEI SDGs FESTIVAL 高校生SDGsコンテストがオンラインで開催されました。書類審査を通過した全国10校の高校生による、次世代に向けたプレゼンテーション(プレゼン)が行われました。

協賛大学の一つである本学から、内田達也教授(副学長、国際政治経済学部)が審査員として参加し、全体の審査および2校について質疑応答をしました。

また古橋大地教授(地球社会共生学部)が「地図の民主化が変える次世代のまちづくり」と題して、プレゼンテーションを行いました。古橋教授は、オープンストリートマップや3D都市モデル、ドローン等の最新技術を駆使して、世界中の人々と協力のうえ、被災地やウクライナ等のデジタル地図を迅速に作成する自身の活動を紹介しました。また、社会基盤を支え、持続可能な次世代のまちづくりにつながる新しい研究についても、事例を交えて説明しました。最後に参加する高校生に向けて「世界の中で何がおきているのか観察力を磨いてほしい。広い視野で観察し、自分のできることを極めていきましょう。」とエールを送りました。

すべてのプレゼン終了後、審査員討議うえ以下のとおり受賞が発表されました。

最優秀賞
大分県立大分工業高校「エネルギーを持て余す社会」

優秀賞
長野県立穂高商業高校「観光×コロナ禍×SDGs」

拓殖大学 学長賞
佼成学園高等学校「G.O.A.T」

次世代を担う高校生の鋭い視点や、改善策に向けての熱意、行動力が感じられたコンテストでした。