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2024.11.06
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渋谷消防署から、救急救命に対する感謝状が贈呈されました
本学の「上級救命講習会」を通じた救急救命への取り組みが評価され、渋谷消防署から本学に感謝状が授与されました。
本学では、課外教育プログラムの一つとして、上級救命講習会を長年実施しております。本学学生を対象として広く参加者を募り、一日のプログラムを通して、心肺蘇生やAEDによる救命処置、三角巾を用いた止血方法など、講義と実践を交えながら地震等の災害や不慮の事故に対する救急救命の知識と技術を学びます。一定のレベルに達した参加者には3年間有効の上級救命技能認定証が交付されます。
現在は、各キャンパスで年に数回上級救命講習会を実施しており、毎回多くの申し込みが集まるプログラムです。本学では学生が救命知識と技術を身に付けられるよう、今後も引き続き上級救命講習会を計画していく予定です。
学生生活センター長からのコメント
井田尚教授
このたび、本学が課外教育プログラムの一環として実施している上級救命講習会への取り組みが評価され、渋谷消防署から感謝状をいただきました。本学としましては、これを励みに上級救命講習会を通じて、いざという時に進んで人助けをできる自主的な行動力を培う啓発活動に一層取り組んでまいりたいと思います。
学生生活部長からのコメント
藤井隆司さん
本学の課外教育プログラムは、学生が社会の一員として必要な資質を身に付けるための全人教育の場として、1997年度から実施しています。上級救命講習会は、当初より今日まで継続して続いている人気企画であります。渋谷消防署のご協力のもと、これからも長く続けられればと願うところでございます。
課外教育プログラム担当者からのコメント
災害や不慮の事故は予測できませんが、少しでも応急手当に関する知識や実践の経験があることで、身の回りの大切な人を守ることにつながると思います。今後も上級救命講習会を続け、救急救命へ貢献してまいります。