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2026.01.01
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新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
2026年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
いま、パンデミックなどなかったかのように、街もキャンパスも活気に満ち溢れています。
途絶えかけていたかつてのキャンパスライフ、勉学・教育研究だけでなく、各種行事や課外活動もそれぞれが新たな姿を見せてくれています。本学は都市型と郊外型の2キャンパスの特性を生かして、今こそ知の拠点としての飛躍を遂げなければなりません。
すでに青山キャンパスには念願の学術情報の発信の場・図書館としてマクレイ記念館が、また近世・近代日本のキリスト教史・青山学院の歴史などをテーマにした青山学院ミュージアムが完成しました。
相模原キャンパスは理系の拠点として、また先進的な学際分野への取組みを発信の拠点として、大学全体の文理を超えた教育研究の新たな展開を支えています。このように、青山・相模原両キャンパスにある11学部・2専門職大学院がそれぞれ刺激しあい、さらに社会に向けて強固な知の連携を実現していきます。
これからも、多様性を許容し世界的な視野に立てる心豊かな学生を送り出していけるよう、また大学そのものも成長することで、社会から信頼される存在として進化していけるようにと、将来への想いを新たにいたします。
「地の塩、世の光」というスクール・モットーをあらためて高く掲げ、全ての学生が輝く年となりますように。また、本年が、皆さまにとって良き年となりますようお祈り申し上げます。
2026年1月1日
青山学院大学 学長
稲積宏誠
