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2019.06.26
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オーストラリア学会30周年記念国際大会を開催
2019年6月15日(土)・16日(日)に青山キャンパスにて、「オーストラリア学会30周年記念国際大会」が開催されました。
2日目の16日(日)には、開催校特別企画として、本学の総合文化政策学会と共催で、「多文化社会とアート:オーストラリアにおける文化創造の最前線」と題するセッションが開かれ、昨年の2018年のシドニー・ビエンナーレでアジア出身者初の芸術監督を務められた片岡真実氏(森美術館副館長兼チーフ・キュレーター)による特別講演が行われました。
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開会挨拶をする三木義一学長
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シドニー・ビエンナーレについて講演する特別ゲストの片岡氏
その後、専門家や研究者の報告に加えて、飯笹佐代子教授(総合文化政策学部)の司会のもと、本学の三浦万奈さん(総合文化政策学部4年)、髙木千香子さん(総合文化政策学部4年)が、総合文化政策学部の活動について、昨年のシドニー・ビエンナーレ研修や、「映像翻訳ラボ」によるドキュメンタリー映画の字幕作成の体験を紹介しました。
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「現代アボリジナルアートにおける政治性-シドニー・ビエンナーレ2018の体験から―」と題する報告を行う三浦さん
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「字幕作成への挑戦」と題する報告を行う髙木さん
続いて、髙木さんたちが字幕を作成した映画「私たちが誇るもの~アフリカン・レディース歌劇団~」(ロス・ホーリン監督/オーストラリア/2016年)が上映されました。
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オーストラリア大使館、海外からの参加の皆様
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受付に置かれた関連書籍
撮影:上浪 栞さん(総合文化政策学部3年)