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2022.07.09
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国際センター所長らが、セルビア共和国大使館を訪問しコヴァチュ大使と会談
2022年7月4日(月)、本学国際センター所長 小松靖彦教授が、経営学部長 久保田進彦教授、濱本嘉郎国際部長、瀧澤雄河国際部国際交流課コーディネーターとともに、セルビア共和国大使館を訪問し、アレクサンドラ・コヴァチュ特命全権大使と会談しました。
青山学院大学では、2022年6月3日(金)に、経営学部主催で、コヴァチュ大使をお招きしての講演会「セルビアと日本の友好140周年」を開催しました。あわせて経営学部学生リーダーズ(SBSL)によるセルビア料理「ムチュカリッツァ」の学食販売も行いました。
セルビア共和国との交流を一層深めるため、国際センターは、本学とセルビアの大学との協力関係構築への支援を求めました。コヴァチュ大使は、セルビアにおける日本語・日本文化への関心の高さ、日本との交流の歴史(日本文学の翻訳・研究を含む)、今日のIT事業の急速な発展などを紹介しつつ、日本とセルビアの友好140周年を、学術交流と学生交流を深める契機としたいとお話しされました。会談は1時間に及びましたが、マリヤ・ペリシッチ一等参事官、現地職員の富永正明氏も列席され、終始なごやかで温かな雰囲気のもとで行われました。
学生の相互訪問による相互理解が、大学間交流を活発なものとするにとどまらず、将来の両国の友好関係発展に寄与することを、一同確信しました。