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教育研究上の目的

教育研究上の目的

総合文化政策学は、文化や芸術の創造行為を、その構想から社会への還元までの一連の活動を全体として捉え、人文科学と社会科学とを総合することによって「創造の現場」を知の対象領域とするとともに、その応用領域としては、文化に係わるさまざまな問題の発見と解決、文化や芸術の創造のための構想、政策やプロジェクトの立案と具体化の実際を系統的に明らかにするものである。総合文化政策学研究科は、その総合文化政策学分野において、研究者として自立して研究活動を行い、あるいは総合文化政策学と関係する学術分野において高度に専門的な業務に従事するに必要な研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目的とする。