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POLICY 教育研究上の目的と3つのポリシー
教育研究上の目的
経営学科は、正統的なマネジメント教育を行うことで、現代企業が直面する経営課題に対して、自ら問いを立て、問題解決への筋道をつけ、意思決定できる自助力ある人材の育成を目的とする。また、経営学科ならびにマーケティング学科の補完性によってより高い教育研究体系を構築する。
ディプロマポリシー(修了認定・学位授与の方針)
■知識・技能
・営利・非営利の組織体の本質を理解し、そのマネジメントについて理論的・実践的知識を修得している。
・マネジメントに関する専門的概念を理解できるとともに、マネジメントに不可欠な情報処理と分析能力を身につけている。
■思考力・判断力・表現力
・営利・非営利の組織体の直面する様々なマネジメント課題について、専門的な知見をもとに分析し、その対応策を経営・会計諸理論に基づいて総合的に考察し、その過程や結果を適切に表現することができる。
・世界を舞台にして、さまざまな国の企業人に対して、相手の歴史や文化、宗教的な背景等を考慮しつつ、自分の考えを適切に表現できる。そしてこれを可能にする語学力を身につけている。
■意欲・関心・態度
・企業人ならびに社会人としての使命感や責任感を持ち、主体的に社会貢献に取り組むことができる。
・効果的に集団作業を進め、集団の成果に貢献する意欲を有している。
カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)
経営、会計、マーケティング各分野の基礎的学習を踏まえて、多様な専門科目を履修することでマネジメントに関するより深い学習を可能にする。現実の企業が直面する問題を疑似的に体験し、個人ならびに集団で問題解決に取り組む総合的な学習の場を提供する。また、世界を舞台に活躍するために不可欠な語学力を磨くとともに、教養や異文化理解を深めるための科目を用意する。経営分析や財務分析などマネジメントに関するデータ分析を学習できる科目も設定する。
専門基礎科目、共通専門科目を土台として、正統な経営学、会計学を体系的に修得する。そして企業の社会的責任や企業倫理の重要性を理解する。さらに演習を通して、主体的な学習を深め、研究の成果をまとめる力を身に付ける。
アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)
■知識・技能
・国語、外国語、地理歴史、公民、数学などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。
■思考力・判断力・表現力
・自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。
・物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをまとめることができる。
■意欲・関心・態度
・学科の特徴を理解した上で、言語・文化・文学・歴史・人間・思想・宗教・地域・社会などに興味関心を持ち、それを大学における勉学を通じて追求し、社会のために役立てる意欲がある。
・チームワークを重んじ、自分の知識・技能、思考力・判断力・表現力をチームの成果のために活用する意欲がある。