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履修モデル・主要科目の特長
理工学研究科理工学専攻化学コースの履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。
履修モデル
※ここで紹介する履修モデルは、あくまでも一例です。
主要科目の特長
博士前期課程
科目名 | 特長 |
光化学特論 | 光化学における基礎を学ぶとともに、原子や分子に関する造詣を深める。光は原子・分子と相互作用する。その光のエネルギーを研究することによって、原子や分子の情報を読み取ることができる。本講義では、光化学の基礎すなわち光と分子の相互作用の理解からスタートし、先端科学における光の応用まで触れる。 |
錯体の材料科学特論 | 錯体を材料としてとらえる時の基盤的知識を習得する。錯体は金属と有機物から成り立つが、それらそれぞれの性質とは全く異なる新たな性質をもつ。この講義ではトピックスを交え、錯体の性質に軸をおいた講義を行う。 |
量子化学特論 | 最新の機能性分子材料の開発には高速コンピュータを用いた計算機化学の導入が必須であるため、講義では、実際の研究に電子状態理論を使えるようにするために、理論を修得し、電子相関を取り入れた多電子波動関数の導出について考える。 |