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地球社会共生学部 中長期計画

地球社会に貢献するグローバル人材の育成

地球社会共生学部長 松永 エリック・匡史

地球社会のさまざまな課題に挑戦し、持続的発展に寄与したいという高い志と共生マインドをもって世界の人々と協働できる知恵と力を持った人材を育成し、社会に送り出していきます。

地球社会共生学部長 松永 エリック・匡史

地球社会のさまざまな課題に挑戦し、持続的発展に寄与したいという高い志と共生マインドをもって世界の人々と協働できる知恵と力を持った人材を育成し、社会に送り出していきます。

MESSAGE 地球社会共生学部長メッセージ

地球社会共生学部の現状

教育

集中的な英語教育、アジアへの留学、社会科学を基盤とした専門科目の学び、実務経験豊かな教員による授業、
そしてオーダーメイド型の柔軟なカリキュラムを提供

研究

・地球社会共生論集刊行(原則毎年1回)
・地球社会共生学研究センターによる研究支援

地球社会共生学部の目標

(メトリックス)
  • 学部留学派遣

    本学部では原則として全員がアジアへの半期留学を行うこととしている。COVID-19の影響により留学派遣ができない状況が続いているが、早期の再開を目指す

    【進行中】
    2022年度に部分的再開。2023年度は全面再開予定。

  • 海外留学生受入

    キャンパスでの異文化体験を実現するため、海外留学生の受入れの早期再開及び受入れ人数拡大を目指す

    【進行中】
    2022年度後期より受け入れ再開。

  • 専門領域の学びの充実

    コラボレーション、経済・ビジネス、ソシオロジー、メディア/空間情報という4つの専門領域の学びの充実を図る

    【進行中】

  • 英語能力向上支援

    1年生/2年生前期の集中的な英語教育の他、Japan Studies Programなどの英語開講科目や英語課外講座などを通じた英語能力向上

    【進行中】

  • 海外大学院進学支援

    海外大学院を卒業した教員を中心メンバーとする「海外大学院進学支援室」を設置し、海外大学院進学希望者の進学を支援

    【進行中】

  • 新カリキュラム検討

    学部開設以来の知見とCOVID-19対応の経験を踏まえ、学生のより深い学びの実現を目指したカリキュラムの検討を行う

    【進行中】
    学部内にカリキュラム検討委員会を設置。

地球社会共生学部の中長期計画

「地球社会に貢献するグローバル人材の育成」を長期目標とし、中期目標を「グローバル人材育成のための教育の推進」とする。
具体的な取り組みとして以下の三つを進めていく

  • 1.体験知を重視した異文化理解

    アジアへの留学派遣やキャンパスでの海外留学生との交流など、体験を通じた異文化理解が本学部のカリキュラムの柱である。
    COVID-19の拡大により中止となっていた留学派遣及び留学生の受入れは徐々に条件が整いつつあるところ、現地の情勢や日本への入国の規制状況等を踏まえつつ、早期の留学の派遣・受入れの再開を図る。

  • 2.学部の教学を支える基盤整備

    集中的な英語の授業や4つの専門領域からなる学びの充実、留学と事前事後の学びの連結、効果的なオンライン授業の体制整備、学生の主体的な学びの促進、高大接続、地域連携の促進など、学部の教学を支える基盤を整備。

  • 3.ポストコロナ時代のカリキュラム

    本学部では最初の卒業生を出した2019年に第一次カリキュラム改定を実施。
    その後のCOVID-19の拡大やそれに伴う遠隔授業の普及などを踏まえ、学部設置10周年となる2025年を目途として新たなカリキュラムの検討を開始する。