国際センター
中長期計画
サステナビリティレポート2023
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全学的な国際化推進のハブとなる
国際センター所長 小松 靖彦
国際センターは、本学と海外教育機関との学術、文化交流の窓口となり、キャンパス内外での国際色豊かな学びを充実させます。
国際センター所長 小松 靖彦
国際センターは、本学と海外教育機関との学術、文化交流の窓口となり、キャンパス内外での国際色豊かな学びを充実させます。
国際センターの現状
留学支援
国際センターでは、学生の留学相談から、申請手続き、留学前オリエンテーション、奨学金案内など学生の留学を支援する業務を行っています。
留学支援
国際センターでは、学生の留学相談から、申請手続き、留学前オリエンテーション、奨学金案内など学生の留学を支援する業務を行っています。
半年以上の長期留学の他に、休み期間を利用した短期の語学・文化研修やインターンシップも企画しています。
半年以上の長期留学の他に、休み期間を利用した短期の語学・文化研修やインターンシップも企画しています。
国際センターの目標
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全学の国際教育の支援体制の整備
各学部・研究科の特色ある国際教育の展開を、ハブとして支援する体制を整える
【進行中】
各学部・研究科および部署の国際関係の情報収集に努め、またこれらの主催の国際関係の行事への「協力」・「共催」のガイドラインを作成した。 -
国際日本研究プログラムの充実
英語で『日本』を学ぶ留学生のためのプログラム、IPJS(International Program for Japan Studies)を充実させ、魅力的な学習環境を作る
【進行中】
2022年度後期にIPJS受講者6名を受入れ、12月に1名の発表会を行った。初めての実施によって問題が明らかになり、今後の実施方法を検討中である。 -
協定校と強い協力関係の構築
共同プログラムの設置など、協定校との関係を強め、互いの教育研究の充実を図る
【準備中】
協定校との個別打合せを複数回実施し、教育研究状況について情報交換を行った。 -
私費留学生への就学支援拡充
私費留学生志願者への大学情報の発信と、学修・生活面での支援を強化する
【進行中】
留学生向けフェア等への参加と学生支援を実施。留学生が滞留できる場所を整えた。また、留学生のメンタル面をケアする体制を現在整えている。 -
オンライン配信(JCB)の拡充
独自の日本文化プログラム(Japanese Culture Box)を拡充し、本学への留学を促進する
【進行中】
IPJSの科目に関わるテーマをJCBとして、大学ホームページで配信。また、日本文化紹介の動画を準備中(IPJSの実施方法の検討と連動して、再検討中)。 -
協定校の加増
学生に多様な学習機会を提供するために、幅広く、外国の大学との協定締結をめざす
【進行中】
これまで協定校がゼロまたは僅少地域の中東欧と北欧における新規協定校開拓を進め、順調に交渉が進行中。2022年度は、この地域以外も含め7校追加。 -
短期研修プログラムの増強
より多くの学生が、多様な異文化に容易にアクセスできるように、プログラムの拡充を検討する
【進行中】
一つのテーマを英語で学べる短期プログラムを実施。今後もその拡充を行う。 -
ホームページによる発信の強化
大学サイトとの連動を図りつつ、より強力に情報を発信するサイトに発展させる
【達成】
オリジナルウェブサイトを大学サイトに一本化し、日本語・英語で、本学の国際交流・留学に関する詳細情報とニュースを発信できるようになった。 -
学生交流の支援
日本人学生と外国人留学生が相互理解を深め、共に活動する機会を充実させる
【進行中】
留学生が自分の大学や文化を紹介する「留学生アンバサダー制度」を新設し、日本人学生との交流の機会を増やした。今後さらに交流の機会を拡充する。
国際センターの中長期計画
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1.特色ある国際教育の全学的な展開の支援体制の整備
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2.交換留学生に提供する学びの機会の充実
英語で日本文化を紹介するJCB(Japanese Culture Box)を拡充し、協定校の学生たちの本学での学びへの関心を高める。
また、英語で『日本』を学ぶためのIPJS(International Program for Japan Studies)を充実させ魅力的な学習環境を作る。 -
3.協定校との質的関係の拡充
明確な基準のもと、本学学生にとって多様な学習機会を得られる協定校を計画的に加増する。
また、これまでに協定を結んだ協定校も含め、協定校の関係を継続性の強い、安定したものとする。 -
4.日常的な学生の国際交流の支援
日常的に海外留学生と日本人学生が学修や生活を共にする環境を作る。本学では、交換留学生が多様な科目を履修が可能で、日本人学生と共に学ぶ機会が多い。
また、私費留学生も各学部・研究科で高度な専門的教育を受けている。これらの特色を踏まえ、学修をはじめ、学生活動、ボランティア活動などで、日本人学生と留学生が日常的に交流できるよう、支援する。 -
5.海外留学の促進
海外教育機関の特色あるプログラムについての情報収集、海外教育機関の学事暦を考慮した留学制度の推進など、意欲ある学生が海外で学ぶ機会をより多く得られるよう、支援に努める。