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学会活動(文学部)
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文学部には、それぞれの学科ごとに、専門分野に応じて、学部学生、大学院生、専任教員、なかには卒業生を含めた構成によって、学会が設立されています。そこでは、専門の学問領域の研究はもとより、専門分野と関連する領域も視野に入れて、研究と教育の発展に寄与する幅広い諸活動が行われ、研究成果の発表も行われています。また、会員相互の親睦を図るために、研究会や講座、第一線で活躍している企業人、研究者を講師に招いて講演会の開催、会報や研究紀要などの刊行が行われています。各学会の特徴と活動は以下の通りです。
英文学会
青山学院大学英文学会は、半世紀を超える長い歴史をもち、会員が英米文学、英語学、コミュニケーション、英語教育などに対して関心を深め、知識を向上させることを目的としています。学会誌は、専任教員、博士課程後期の院生が寄稿する『英文学思潮』(年一回発行)があります。院生用には、『論集』があり、学部学生は『会報』を発行しています。講演会は、年7~10回を予定しています。12月には、大会があり、講演会、研究発表、ゼミ紹介、懇親会などが催され、活発な活動を行っています
フランス文学会
青山学院大学フランス文学会は、学部学生、大学院生、教員を中心に卒業生有志から成る組織で、研究と親睦を目的としています。いわゆる「学園紛争」で解散されましたが、1990年に再建され、1992年には学科創設30周年を機に年1回発行の研究誌「青山フランス文学論集」を復刊し、情報提供の「会報」も毎年発行するようになりました。各界で活躍する卒業生の講演、著名な研究者のセミナーや講演、映画上演など、多彩で活発な活動を続け、現在にいたっています。
日本文学会
青山学院大学日本文学会は、1966年に「日本文学・語学の研究とその発展を目的」として作られました。教師・卒業生・在学生によって構成される会員総数は1000名を超え、春・秋の大会や講演会の開催、機関誌『青山語文』・会報・会員名簿の発行など活発な活動を展開しています。歴代の講演者には吉田精一、市古貞次といった研究者や、松本清張などの作家の名が見られます。
史学会
青山学院大学史学会は、史学科のすべての学部生、大学院生、卒業生、および教員が所属する学会組織です。毎年、学会誌『史友』を発行し、史学会大会を開催しています。大会では、大学院生の研究報告とともに、歴史学の第一線で活躍する他大学の先生による講演会が行われます。
比較芸術学会
学生と教員を会員とする組織で、芸術全般についての研究および、研究を通した親睦を促進することを目的とする。活動内容としては、学会誌『パラゴーネ』の発行(年1回)、学部生が主体的に執筆・編集する『HIGE会報』の発行(年2~3回)、比較芸術学会大会の開催がある(年1回)。また、美術・音楽・演劇映像の各分野で「研究会」があり、芸術についての知見を主体的に育む場として開かれている。