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履修モデル・主要科目の特長

教育人間科学研究科教育学専攻の履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。

履修モデル

主要科目の特長

基礎科目(必修・選択必修)

科目名 特長
教育実践調査法Ⅰ 教育における実践研究を進める上で、必要となる基本的な事項(問題・目的の設定、仮説の生成と検証、研究方法の実際、結果の分析方法等)についての理解を深め受講者が自らの実践研究に生かす支援を行う。
教育実践調査法Ⅱ 学校教育・社会教育ないし生涯学習の領域における学術研究に求められる研究態度の形成と、資料収集・研究論文の執筆の実際に関して、さまざまな事例を検討しつつ、ワークショップの手法も活用して体得させる。
教育文献調査法Ⅰ 教育学研究の先行・関連研究(情報)の探索・収集、参考・引用文献の把握・利用、引用・注記の表示などについて解説と実習を通して、具体的な知識・技術を身につける支援を行う。
教育文献調査法Ⅱ こども関連の諸研究について、研究動向を把握するための文献調査を通して研究の全体像を描くことを支援する。また、代表的な先行研究をインテンシヴに読解することを通じて、方法論・資料批判についての態度形成を促す。

研究指導

科目名 特長
研究指導Ⅰ・研究指導Ⅱ 研究遂行能力の育成を行う。研究対象の確定・研究方法の確立に向けた研究者意識の涵養のため、それぞれの研究課題に即しながら、また、進捗状況に即しながら、随時、先行研究についてのガイダンスや研究方法のアドバイスを行う。
研究指導Ⅲ・研究指導Ⅳ 研究遂行能力の育成を行う。研究対象を絞り、研究テーマが明確になる中で、研究の進捗状況に即しながら、研究方法のアドバイスを行いつつ、修士論文の執筆に向けた、研究のとりまとめに関する支援を行う。

専門科目

科目名 特長
キリスト教教育史演習Ⅱ 近代日本における女子教育機関と保育事業はキリスト教の伝道活動と密接に繋がっているが、カトリック・プロテスタント各教派の伝道と教育、キリスト教女学校と幼稚園・保育者養成、女性宣教師・日本人キリスト者の働きをそれぞれの教派別、学校史別、人物別に研究分析する。
幼児・児童臨床教育研究Ⅰ 幼児・児童臨床教育の領域での連携のあり方について、さまざまな事例を検討しつつ、そのあり方に迫る。教育・保育機関の連携(幼保小の連携)、家庭・地域との連携、その他の機関との連携に分節化して検討を加え、こどもの学びの質の保証がどのようにして可能か、教育・保育担当者の専門性をキイ概念にしながら考究する。
教育行政学研究Ⅱ 学校教育を中心とした教育行政とは特質の異なる社会教育行政の現実と課題について、社会教育の教育としての特質の観点から検討を加える。講義と議論、現実の計画策定者・事業実施者等の関係者へのインタビューや、社会教育施設の見学なども加える。
高等教育演習Ⅰ 同世代の過半数が大学・短大に進学する現在、大学と社会の関わり、学校制度における接続関係と連携、大学改革の実相、大学と労働市場との関係、大学の構成員の位置づけと役割、改革が社会にもたらす意義と課題について、現実のデータ、事例、関係者の証言を通して明らかにしていく。
学校教育学研究Ⅱ 現象学的教育学の潮流を理解し、身体論的アプローチ、現象学的教育学のアプローチを中心に、今日の学校教育の課題を検討する。ホリスティック教育に焦点を据え、その視点から日本の教育方法・技術の歴史的変遷と今日の課題を検討する。体験的・経験的セッションを取り入れることが予定されている。
情報マネジメント演習Ⅰ 情報マネジメントの展開の一つとして、知識マネジメント(Knowledge Management)の概況を整理することを試みる。知識の取り扱いが、さまざまな領域でどのように位置づけられているかに焦点を合わせ、概要をとらえる視点を明確にする。
身体知研究Ⅰ さまざまな分野で展開されている心身論・身体論を前提にしながら、身体感覚演習・身体運動実習を通して、自身の身体・自己と向き合い、身体・身体性・身体知のあり方に気づき、さらに他者を介在させることにより、表現する「からだ」についての考究を深める。


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