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ゼミナール紹介

PICK UP SEMINAR ゼミナール紹介

認知心理学から見た人間の情報処理メカニズム 植月美希

学生たちは心理学をテーマに、自由に幅広く研究テーマを見つけ、授業の中で発表。他のゼミ生とテーマや調査方法についてディスカッションを重ね、より良い研究を探り出していきます。

  • 「データに基づいて答えを導く力」 植月美希准教授 〜ゼミ編〜
  • 「データに基づいて答えを導く力」 植月美希准教授 〜ゼミ編〜

コミュニティの形成と社会教育施設 大木真徳

公民館・図書館・博物館等の社会教育施設は,地域社会で教育活動はもとより,地域文化の普及・継承や地域産業の振興に関わっています。います。そのような,社会教育施設が地域社会で果たす役割の多様性を意識しつつ,両者の関わりを具体的に検討していきます。

ワーク・ライフ・バランス-学習活動や地域活動に目を向けて- 小川誠子

子育てと介護にももちろん目を向けますが,それ以外の学習活動・地域活動・ボランティア活動にも目を向けて,ワーク・ライフ・バランスの新たな可能性を探っていきます。

スポーツとまちづくり・地域活性化,スポーツアスリートの活躍 田原陽介

スポーツを活用した地域活性化に注目し,スポーツを通して行われる「する」「みる」「ささえる」は,まちづくりや地域活性化にどのような影響を及ぼし,またどのような課題があるのか,今後どのように発展していくべきものなのかを総合的に扱います。

SEMINAR LIST 研究テーマと内容

3年次に履修する専門演習の一覧です。専門演習は、5つのプログラムのすべてと関係するものであり、どのプログラムからでも演習を選択することができます。

担当教員 演習テーマ
秋富 創 「社会的弱者とマイノリティの問題」について考察する
安斎 聡子 コミュニティと文化の継承
伊藤 真木子 教育と福祉のあいだ―高齢者の学習支援を考える
植月 美希 認知心理学から見た人間の情報処理メカニズム
宇田 美江 人生100年時代の職業キャリアを考える
梅垣 千尋 英国コミュニティの視座:日本の「現場」をとらえ直す
大木 真徳 コミュニティの形成と社会教育施設
大谷 康晴 人口減少と地域文化の継承
大堀 研 ライフヒストリー/聞き書きとまちづくりに関する研究
小川 誠子 ワーク・ライフ・バランス-学習活動や地域活動に目を向けて-
小田 光宏 コミュニティに貢献するライブラリーの可能性
河見 誠 共生社会論:共生とケアについて考え,語り合う
齋藤 修三 「対話力」を磨き,未知や異質に対する恐れを和らげよう
菅野 幸恵 子育ち・子育てをめぐる質的研究
杉田 穏子 差別・共生・しょうがいについて考え合う
武田 美亜 社会的判断と相互作用に見られる認知バイアス
田原 陽介 スポーツとまちづくり・地域活性化,スポーツアスリートの活躍
永井 健夫 消費社会と市民生活
梨本 雄太郎 「社会を作る学び」の可能性 
西島 央 学校と文化から健康なまちをつくる~学校と文化の社会疫学研究
本庄 陽子 子どもの放課後研究
安井 年文 体育・スポーツ活動を題材に,多様な研究的アプローチをする
湯川 秀樹 地域におけるイノベーションの取組に関する検討
横堀 昌子 子ども家庭福祉の実践と研究への招待

RESEAECH THEMES 学生の研究テーマ例

● 若者のボランティア活動の意義―地域社会との関わりから
● 地域における児童虐待防止をめざす諸活動と中間支援組織の役割
●「 女性の社会進出」をめぐる議論―官民それぞれの観点から
● キャリア形成過程の分析―国内外で活躍する若者のライフヒストリー
● スポーツを活用した地域社会の活性化に向けた取り組みとその課題
● 障害者の就労支援をめぐる現状と課題―「社会的包摂」概念を手掛かりに
● 地域の文化継承活動の拠点としての社会教育施設のあり方とその可能性
● 商店街の活性化がもたらすコミュニティ再生と波及効果
● 人口減少地域の活性化方策を考える―各地の取組事例から
● 外国にルーツをもつ子どもたちをとりまく教育環境の現状と課題―必要な支援は何かを考える