- 2025年度 授業要覧 文学部
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CURRICULUM 学びの特色とカリキュラム
英米文学科は、「英語の青山」を体現する伝統ある学科です。能力別、少人数制の授業で、1、2年次より英語の4技能を徹底的に磨きます。同時に、英語圏の文学、歴史、思想、言語について学び、語学のみならず幅広い知識を身につけ、人間や文化の本質の理解を深める授業を数多く配置しています。多くの教員免許状取得者を輩出しています。

ENGLISH PROGRAMS 英語プログラム

「英語で学ぶ」および「英語を究める」ための2つのプログラム
選択制の英語による教育プログラム「PESE」(Program for Extensive Studies in English)によって、さらに「英語で学ぶ」授業の開講数を拡充しています。語学科目のみならず、文学、文化、言語学に教育学、数多くの専門科目を英語で実施します。同時に、専門性・実務性をより一層究めるためのプログラム、「通訳・翻訳プログラム」(Interpreting and Translation Program)も開講しています。


IE Seminars
英語のみを使用して行うテーマ別英語科目で、学生は自分の好きなテーマを選べます。テーマは担当者ごとにさまざまで、文学、美術、音楽、食文化、科学技術、インターネット技能、人間関係など多義に及びます。セミナー形式で学生個人の英語によるリサーチ能力や発表能力も養成します。

英語科目の特長
6 SPECIALIZED COURSES 6つの専門分野/履修モデル
6つの専門分野の学際的研究を通じて、世界で活躍できる人間を育成
多数の外国人教員を含む教授陣を持つ英米文学科は、高い水準と充実したカリキュラム構成を誇りとし、英語の実際的運用力を向上させるさまざまな科目も配置し、「英語の青山」を代表する学科であると自負しています。
英米文学科では、学生一人ひとりが自らの英語力を磨き、その技能を用いて幅広い分野で活躍できるように、独自に開発したIntegrated English(IE)Programによって1、2年次のうちに英語力を確かなものとし、これを基盤とした多様な専門教育を展開しています。
カリキュラムは、イギリス文学・文化、アメリカ文学・文化、グローバル文学・文化、英語学、コミュニケーション、英語教育学の6コースで構成しています。多面的で総合的な英語へのアプローチを身につけると同時に、3年次からは、ひとつの専門コースを主体的に選ぶことで、自らの興味・関心や秀でた点をさらに伸ばす個別的な勉学に取り組むことが可能です。
さらに、本学科の学生が、ますます加速するグローバル社会で活用できる英語力の養成を目指し、多面的かつ専門的な英語教育の場を提供しています。そのひとつとして、海外の大学との交換留学(単位認定制度あり)の機会を豊富に用意しており、学科独自の短期イギリス研修も実施しています。毎年多くの学生がこれらのプログラムに参加しています。
また、伝統を誇る英語教員育成においては、これまでに多数の教員免許状取得者を輩出しています。文学部英米文学科の学生は卒業までに、英語に関連した幅広い知識とともに、6つのコースから各自の興味に応じた専門性、学際性を身につけていきます。