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履修モデル・主要科目の特長

総合文化政策研究科総合文化政策学専攻(一貫制博士課程)の履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。

履修モデル

主要科目の特長

一貫制博士課程

科目名 特長
経済文明史Ⅰ 現代世界の大変動を読み解くためには、空間軸だけではなく、時間軸の導入が不可避になる。政治・ビジネス・文化、どのような分野であろうとも、今そこに現に存在する世界の大変動の理解抜きに何かを見透すことはできない。市場経済と民主主義、国民国家と企業、高齢者と若者がぶつかり合う現代は、近代文明が決定的に「大転換」する始まりの時代といえよう。本講義では、この点に留意し、受講者が現代世界を「経済」という解読格子でとらえ、そしてまたそれを批判的にとらえ返す二重の足場をそれぞれが獲得することを目標とする。
クリエイティブ経済特論Ⅰ 科学的・客観的な分析手法を駆使して、クリエイティブな活動(プロジェクト等)の社会経済的評価を行ってもらう。各受講生には、自ら取り組んでいるクリエイティブな活動(プロジェクト等)を題材に、SPSS・CVMほか科学的・客観的なアプローチによって、その社会経済的価値を計測してもらう。基本的には受講生ごとの問題演習(ケーススタディ)となる。従って、受講の条件は(1)現在、自ら取り組んでいるクリエイティブな活動(プロジェクト等)があること、(2)SPSS・CVMほか科学的・客観的な分析手法に精通していること、の2点となる。
統計学 統計的データをまとめたり分析したりするのに必要な、基礎的な統計学に関する知識を提供する。基本統計量(平均・標準偏差・相関係数)などについての理解を深めた上で、確率論の基礎(二項分布、正規分布など)へと導き、平均や母比率の検定に必要な推測統計へと考え方を進めていく。
現代哲学Ⅱ キリスト教思想を理解する上で、基本的に三つの視点を呈示する。第一には、一神教としてのキリスト教とはどんな宗教かという問いである。これは特に旧約聖書を基に理解できる。第二には、イエス・キリストとはどのような存在であったかという問いである。これは特に新約聖書から理解できる。第三には、西洋文化を支えるキリスト教思想とはどのようなものかという問いである。これは、紀元後の西洋の世界の発展において名前を残した思想家を中心にみていくと理解できる。その三つの視点から、西洋文化の基底にあるキリスト教思想を理解したい。今回は、今多くの人々が読んでいると言われる、橋爪大三郎、大沢真幸、『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)を用いて、毎回の授業でレポートしていただき、解説を加えて、討論する予定である。

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