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受験生向け奨学金制度(地の塩、世の光奨学金)
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受験生向け奨学金制度(地の塩、世の光奨学金)
「地の塩、世の光奨学金」は、学業成績が優秀であるにもかかわらず、経済的理由で進学が困難な学生に対して経済的支援を行う予約型の給付奨学金です(対象:本学への入学を希望する1都3県(東京都(島しょ部を除く)、神奈川県、埼玉県、千葉県)以外の国内道府県出身者)。
この奨学金は、入学者選抜の出願前または出願期間に奨学金を申し込み、入学前の段階で入学後の奨学金交付を約束するものです。
奨学金採用候補者は、一般入学者選抜または大学入学共通テスト利用入学者選抜に合格し、本学に入学後、所定の手続きを行うことで正式採用されます。
<国による高等教育の修学支援新制度について>
2020 年度入学者から導入が開始された、「国による高等教育の修学支援制度」(以下、国の制度)について、基準に適合する方は、日本学生支援機構給付奨学金が給付される他に授業料が減免されます。当該制度の採用者については、本学における「地の塩、世の光奨学金」との併願・併給を不可といたします。国の制度の対象となると、より高額な支援を受けられる可能性がありますので、必ず在籍する高校等を通じて、日本学生支援機構給付型奨学金(予約採用)の申請を行ってください。なお、国の制度の詳細については、所属または出身高等学校にご確認ください。
奨学金概要(奨学金額、支給期間、採用候補者数等)
■奨学金額
年額 50万円(給付)
■支給期間
原則4年間の継続支給
※毎年の進級時に学業成績及び家計状況による継続審査あり
■採用候補者数
約 350名(予定)
■申請期間
第1回/2024年11月5日(火)~2024年11月26日(火)
第2回/2025年1月6日(月)~2025年1月20日(月)
※国の制度との併願・併給は不可といたしますので、当該制度の申請者が本奨学金に申請できるのは、国の制度の採用発表後の第2回申請期間のみとなります。
■採用候補者の決定
第1回選考結果通知/2024年12月下旬予定
第2回選考結果通知/2025年2月中旬予定
■申請資格
次の(1)~(5)のすべての条件を満たしている者
(1) 2025年度一般入学者選抜または大学入学共通テスト利用入学者選抜で青山学院大学を受験する者(推薦入試等特別入試利用の場合は不可)
(2) 日本国籍を有する者、特別永住者又は永住者、定住者、日本人(永住者の配偶者)・子
(3) 東京都(島しょ部を除く)、神奈川県、埼玉県及び千葉県以外の国内道府県に父母(父及び母がいない場合は、代わりに家計を支えている者)が居住し、入学時より本学へ自宅外から通学する者
(4) 「令和6年度所得証明書(令和5年分の収入・所得がわかるもの)」に記載の収入・所得を父母合算した金額が以下の者
1. 給与・年金収入金額(税込):800万円未満
2. その他、事業所得金額:350万円未満
上記1、2双方の収入・所得がある場合には、合算して総合的に判断します。
(注)
給与収入には年金等が含まれます。事業所得には不動産所得等が含まれます。
詳しい計算方法について市県民税課税証明書サンプルをご参照ください。
(5) 「国による高等教育の修学支援制度(日本学生支援機構給付奨学金+授業料減免)」に申請していない、もしくは申請したが不採用になった者
募集要項等
申請に関してお問い合せいただく際は、下記「お問い合わせフォーム」、またはお電話よりお願いいたします。
受給者の声
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文学部1年 S.A.さん
奨学金をこれからも受給できるように学習に意欲的に取り組むように意識したり、何よりも学業優先でいるようになりました。将来の夢を実現するためにも、その目標を常に意識しながら日々の学習や態度に気を配っているように感じます。
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文学部1年 A.Y.さん
私は、大学受験を考える上で、家計のことを考えると私立大学という選択肢に対して躊躇してしまいました。しかし地の塩、世の光奨学金を母が見つけてくれて初めて知り、憧れであった青山学院大学に親に負担をかけないように入学できることがとても有難く、もっと沢山の金銭面で選択肢を縮めようとしている受験生に知ってもらいたいと思いました。私はこれからも文武両道で大学生活を満喫し、現在学んでいる英語を活かした職に就くことが出来るよう、努力していきたいと思います。
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経営学部1年 D.S.さん
私は地の塩、世の光奨学金によって学費を半額にする事が出来ました。受験や一人暮らしの準備などで既に多くの負担を親にかけていた身としては親の負担を減らすことが出来たので受給できて良かったと感じています。今は公認会計士の資格取得を最終目標にしています。そして学費や様々な面で支えてくれている親に恩返ししたいです。
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法学部2年 D.S.さん
まず、私は「地の塩、世の光奨学金」を受給しなければ、学費を払うことが難しく、アルバイトをたくさんしなければなりませんでした。その意味で、「地の塩、世の光奨学金」をもらえたことでアルバイトと勉強をよいバランスで行うことができています。また、成績が良くないと受給ができなくなってしまうというほど良いプレッシャーがあるため、勉強を頑張ることができています。
卒業後の進路は未定ですが、大学で学んだことのみでなく、大学生活全体で学んだことを生かせるような企業に就職したいと考えています。 -
国際政治経済学部2年 R.S.さん
私は地方から上京しました。また、親からは金銭的な問題から国公立に進学することを求められていました。
そのため、この奨学金のおかげで私は今青山学院に通学できています。アルバイトをする必要はありますが、勉強や部活、その他の自分のやりたいことが疎かになるというほどではないです。両親も快く東京に送り出してくれました。
私の夢は、起業をして世の中がより良くなるサービスを提供することです。そのために、東京に来てスタートアップ企業関係のイベント等に参加して日々勉強をしています。その学びを続けるために、この「地の塩、世の光奨学金」は必要不可欠なものです。 -
文学部3年 Y.K.さん
私は実家が関東ではなく、大学生になってから東京に来ているのですが、「地の塩、世の光奨学金」を受給したことで、実家にいる両親の負担を過度に考えることなく生活することができています。そのことによってバイトだけでなく、大学での勉強やサークル活動、友人との交流などをバランスよく行えています。
現在は大学で英語教育学について学んでいて、課外でも教育系のサークルに所属しており、将来は私立の中高の英語教員になろうと思っています。 -
文学部4年 K.S.さん
お金の心配がとても軽減され大変助かりました。受給者であるという自覚も持つことができたため、より一層学問に専念できたと思います。もし受給できていなければ、アルバイトに勉学にいっぱいいっぱいになってしまっていたと思うので、学生らしい生活ができたことに本当に感謝しています。
卒業後は介護・福祉の分野に進み、基本的な介護を学んだ上で経営の方をしてみたいと思っています。老老介護を間近でみていて興味を持ったうえに、社会問題の解決に少しでも役立ちたいと思い、この進路に決めました。