子どもは、家庭や地域社会において大人や社会からの支援を受けながら、個人としてまた社会の一員として成長・発達し、人間関係を築き、さまざまな活動に参加するようになっていきます。本科目では、公的統計や調査報告などの資料・データを用いながら、子どもの成長・発達及び活動の様子と大人や社会による支援の様相に関する学習を行い、それらの特徴と課題についての理解を深め、課題解決の方策を探る力を修得することをめざします。
コミュニティ人間科学部
コミュニティ人間科学科
COLLEGE OF COMMUNITY STUDIES
SAGAMIHARA CAMPUS
新しい時代の要請に応える、
「地域に向き合える人材」を育てます。
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OVERVIEW 数字で見るコミュニティ人間科学部
- 男女比
- 31:69
- 学生数(定員)
- 240 名
- 地域実習
- 8 名×30グループ
INTERNSHIPS 様々な地域や活動の実習
LECTURES 授業紹介
家庭教育支援論
家庭の教育力の低下、親の育児不安等への懸念から地域による家庭教育支援の必要性が論じられています。この科目では、家庭教育の特徴に触れた上で、単身世帯の増加、少子高齢社会、働く母親や非正規就労者の増加等、大きく変化し続けている社会と家庭のあり方に即した支援のあり方を探ります。
SEMINARS ゼミナール紹介(専門演習)
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大木 真徳 コミュニティの形成と社会教育施設
公民館・図書館・博物館等の社会教育施設は、地域社会での教育活動はもとより、地域文化の普及・継承や地域産業の振興にも関わっています。そうした多様な役割を意識しつつ、社会教育施設とコミュニティ形成との関わりを具体的に検討していきます。
大木 真徳 コミュニティの形成と社会教育施設 -
小川 誠子 ワーク・ライフ・バランス研究
子育てと介護にももちろん目を向けますが、それ以外の学習活動・地域活動・ボランティア活動にも目を向けて、ワーク・ライフ・バランスの新たな可能性を探っていきます。
小川 誠子 ワーク・ライフ・バランス研究 -
田原 陽介 地域スポーツの活性化とまちづくり
スポーツを活用した地域活性化に注目し、スポーツを通して行われる「する」「みる」「ささえる」は、まちづくりや地域活性化にどのような影響を及ぼし、またどのような課題があるのか、今後どのように発展していくべきものなのかを総合的に扱います。
田原 陽介 地域スポーツの活性化とまちづくり
FROM STUDENTS 学生インタビュー
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安井 年文教授 × 目片 将大 コミュニティ人間科学科
地域の実情を知り、課題解決の力を育む地域実習
安井 年文教授 × 目片 将大 コミュニティ人間科学科 -
吉原 あさひ コミュニティ人間科学科
地域活動の実践を補完するコミュニティ人間科学部での学び
吉原 あさひ コミュニティ人間科学科 -
阿部 航大 コミュニティ人間科学科
被災地でのボランティアを通して感じた、見えづらい部分に気づく大切さ
阿部 航大 コミュニティ人間科学科 -
高島 咲季 コミュニティ人間科学科
コミュニティ人間科学部で学ぶ“地域” 陸上競技部で目指す“世界”
高島 咲季 コミュニティ人間科学科
FROM FACULTY MEMBERS 研究者インタビュー
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大木 真徳 准教授 博物館の存在意義とは。 人・歴史・背景から読み解く
博物館の成立の背景や経緯について調べ、社会教育施設としての存在意義について研究しています。
大木 真徳 准教授 博物館の存在意義とは。 人・歴史・背景から読み解く -
河島 茂生 准教授 AI・ロボットとの共存を探り続ける
AI・ロボットがグローバルに、そしてそれぞれの地域に入っていくとき、どんな可能性が開け、どんな問題が生じるか
河島 茂生 准教授 AI・ロボットとの共存を探り続ける -
植月 美希 准教授 文字表示で情感は伝わるか
デジタル上の文字提示が聴覚障害者にどのような印象を与えるか
植月 美希 准教授 文字表示で情感は伝わるか