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総合文化政策学は、文化や芸術の創造行為を、その構想から社会への還元までの一連の活動を全体として捉え、人文科学と社会科学とを総合することによって「創造の現場」を知の対象領域とするとともに、その応用領域としては、文化に係わるさまざまな問題の発見と解決、文化や芸術の創造のための構想、政策やプロジェクトの立案と具体化の実際を系統的に明らかにするものです。総合文化政策学研究科は、その総合文化政策学分野において、研究者として自立して研究活動を行い、あるいは総合文化政策学と関係する学術分野において高度に専門的な業務に従事するに必要な研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養います。
総合文化政策学研究科 基本情報
総合文化政策学研究科 専攻一覧
総合文化政策学研究科 沿革
2008年4月 | 総合文化政策学研究科(総合文化政策学専攻)設置 |
2009年4月 | 文化創造マネジメント専攻を設置 |
総合文化政策学研究科紹介
青山学院大学総合文化政策学部の大学院は、総合文化政策学研究科という名称です。
学部同様、「総合文化政策学」の研究拠点であり、プロデューシングやマネジメント等の立場から文化・芸術の諸問題を扱います。
修士課程「文化創造マネジメント専攻」は、2年制または3年制です。文化現象・文化事業・文化産業などを対象に具体的なテーマを研究して修士論文を作成することもできるほか、文化に関わるプロジェクトの実践(立案・実行・評価)を研究成果としてまとめることもできます(現場の経験を積んだ社会人の入学を特に期待しています)。
博士課程「総合文化政策学専攻」は、5年一貫制で、研究者・指導者養成を目的としています。多分野に領域の広がる「総合文化政策学」の探求を通して、博士論文の作成を目指します。
本研究科では、社会人学生に通学しやすいように、授業の多くが夜間に配置されています。学部同様、多様な進路を通じてキャリアをデザインし、学業と仕事を両立させるプロフェッション教育を意図しています。