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図書館 中長期計画

総合的な学術活動の基盤として

図書館長 伊達 直之

資源の集約・拡充・活用によって研究支援と学修(教育)支援において最も先進的なサービスを提供しつづける“利用者とともに進化する”新図書館棟を実現します。

図書館長 伊達 直之

資源の集約・拡充・活用によって研究支援と学修(教育)支援において最も先進的なサービスを提供しつづける“利用者とともに進化する”新図書館棟を実現します。

図書館の現状

研究(支援)・教育(支援)

  • 所蔵資料:本館1,058,245冊(館内約87万冊+学科研究室等約18万冊)、万代記念図書館750,536冊(館内約73万冊+学科研究室等約2万冊)(データは2022年3月末時点、以下同じ)
  • 座席数:本館1,412席(8号館学習室等を含む)、万代記念図書館945席
  • 総面積:本館7,726平米(地下1階〜地上3階)、万代記念図書館6,189平米(B棟1〜3階)
  • 主な館内施設(本館):開架書架(集密書架を含む)、閉架書庫(別棟を含む)、閲覧席、情報検索コーナー、グループ閲覧室、マルチメディア室、視聴覚資料エリア(別棟)、図書館学習室(別棟)、アカデミックライティングセンター(別棟)など
  • 主なサービス:貸出・閲覧(各データベース・電子ジャーナルなどを含む)、複写、視聴覚資料視聴、参考調査(レファレンスサービス)、各種講習会(授業時オリエンテーションを含む)、アカデミックライティングに関する相談など

図書館の目標

(メトリックス)
  • 学修・教育支援 (学生が飛躍的に成長する“知のスパイラル”の実現)

    図書館、AIM、外ラボ、AWCなどの集約と連動的な運営。学修コレクションの設置。学修成果の向上。

    【進行中】
    新図書館棟に図書館、AIM、外ラボ、AWC を集約。運営等については新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 研究支援(卓越した研究成果の達成と発信)

    産(官)学連携による教材開発等のラボスペースなどの設置・運営。⼤学出版局を設置。研究成果の向上。

    【準備中】
    新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 最先端技術を駆使した図書館

    デジタルネイティブ世代を見据えた技術の導入(バーチャル書架、利用状況共有、学修履歴連動型検索など)。

    【進行中】
    2024年度図書館システムリプレース作業進行中。バーチャル書架等一部実現予定。他は新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 大学の象徴・心臓・ハブ

    学術⽣活の拠点(“⽂系の研究室”)としての機能、学内諸施設等のサテライトとしての機能の実現。

    【準備中】
    新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 社会・世界にひらかれた図書館(地域・社会貢献)

    聖書・キリスト教・青学コレクション(仮称)の設置・運営。校友・セカンダリーとの連携。短大文化の継承。

    【進行中】
    聖書・キリスト教関連コレクションは、新図書館内にコーナー設置予定 。他は新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 利用者視点のサービス

    利用態様に基づくワンストップサービスの実現。ICTを活用した“どこでも”サービスの実現。

    【準備中】
    新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 図書館の基本的機能

    150万冊の収蔵能力を確保、資料を適切に配置。座席数1500席を確保。(いずれも新図書館棟開館時)

    【進行中】
    新図書館棟で達成予定。資料配置などは、開館後に中期的に最適化予定。

  • 持続可能な運営

    関係組織の連動・融合や学生協働による効果的・効率的運営。学外を含む協働による運営(恒常的寄附を含む)。

    【準備中】
    新図書館棟における実現に向けて準備中。

  • 万代記念図書館との一体的運用

    学生協働などの試験的運用。所属キャンパスによらない同等のサービスを整備(オンラインを含む)。

    【進行中】
    万代記念図書館において学生協働を稼働中。他は新図書館棟における実現に向けて準備中。

図書館の中長期計画

  • 利用者とともに進化する学術活動の総合拠点 ─ “ここをベースに学びが広がる” Academic Base Camp ─

    学内の施設・設備・資源を集約・拡充・活用した新図書館棟を2024年4月に開館し、最終答申・基本設計図書などで提示した理念・方針を実現する

    【主な機能・特色】
    ・学術的な活動をトータルに支援
    ・学修(教育)支援・研究支援機能のセンターとして
    ・教育・研究の変化とともに進化
    ・大学(キャンパス)の“象徴”“心臓”“ハブ”として
    ・下層階から上層階に向け高まる専門性・難易度・経験値と教育(学修)・研究の進展を反映したフロア構成
    ・“その場”から“超長期”まで「進化」に柔軟・迅速に対応する工夫