TOP

価値創造モデル

青山学院大学の価値創造モデル

価値創造モデルとは

価値創造モデルの全体像

青山学院大学の価値創造モデルは、中長期計画を策定・実行するための行動規範を示しています。青山学院大学では、中長期計画の基盤としての4つのマテリアリティ(重要課題)に加えて、高度な研究力に基づいた高い教育力を図るための9つのマテリアリティを特定しています(*1)。
52のメトリックスは、13のマテリアリティを具体的に示した指標であり、スクール・モットー「地の塩、世の光(*2)」を原動力にすることで、達成目標/成果となります。青山学院大学の「強み」としてメトリックスを共有・共感することによって、「すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダー(*3)の育成」を通して、持続可能な社会への貢献を目指しています。
(*1)ガバナンスおよび財務との係わりについては、学校法人青山学院との協議によって決定されていっているため、人事、財政および施設についての記載は限定的なものとなっている。
(*2)「地の塩、世の光」(The Salt of the Earth, The Light of the World):聖書 マタイによる福音書 第5章13~16節より
(*3)自分の使命を見出して進んで人と社会とに仕え、その生き方が導きとなる人

価値創造モデルのInput

青山学院大学では、中長期計画の「基盤」として4つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。これらの「基盤」に支えられて可能となる高度な研究力に基づいた高い教育力を発揮するために、「研究」については4つのマテリアリティ、「教育」については5つのマテリアリティを特定しています。青山学院大学は、これら13のマテリアリティを価値創造のためのInputとして、その実現を図っていきます。

価値創造モデルのOutput

13のマテリアリティ(重要課題)について、青山学院大学の国際化と社会連携の推進を図るために、そして大学院教育と教養教育の強化を図るために、可視化したものが52のメトリックス(指標)です。52のメトリックスは、スクール・モットー「地の塩、世の光」を原動力にすることで、達成目標/成果(Output)となります。
それは、例えば、隠し味的に目立たぬ行いで人のため社会のためにという意識を持つことで、希望の光としての励ましのエネルギーを周囲に発していくことが可能となり、OutputからOutcomeへと繋がっていきます。

価値創造モデルのOutcome

13のマテリアリティ(重要課題)に基づいた52のメトリックス(指標)について、青山学院大学の「強み」として、大学の内外で共有・共感していくことを図っていきます。それによって、「オール青山」が可能となり、「すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダーの育成」をもって持続可能な社会への貢献を目指します。