国際政治学専攻
国際政治学専攻では、国際政治を理論的に捉え、実証的に分析し、国際問題に対する現実的解決策を見出す能力を身につけさせることを目標としています。
修士課程
国際政治学専攻は、外交・安全保障コースとグローバルガバナンスコースから構成されています。
前者は、国際社会を国際政治学、安全保障、地域研究、外交史を中心に学ぶ国際政治学の正統派的アプローチです。後者は今までの国際政治学や地域研究が見落としてきた国際政治のグローバルな側面を地球的視野から捉えようとするプログラムです。
両コースの共通科目には、A群に国際政治学、政治理論、社会科学方法論など、B群に国際安全保障論、国際法、国際経済法、国際機構論などの科目が配置されています。外交・安全保障コースのB群科目には政治外交史、比較政治学、国際関係思想など政治学関係科目と、現代アメリカ論、現代ロシア論、現代中国論などの地域研究科目とがあります。このコースは国際政治学を基本から学びたい人や、政治理論や地域に関心をもつ大学院生のために準備されています。
グローバルガバナンスコースでは、B群にグローバルガバナンス論、国際制度論、国際環境論などの理論的科目と、さらに国際経済学専攻から国際公共政策や環境経済学などの科目を、国際コミュニケーション専攻からもインターカルチュラル・エシックスや知識表現などの科目が配置されています。本コースは、国際政治を国際レジーム論を中心とするリベラル国際政治理論や地球環境問題などのグローバルイシューから考えたい人や、将来、国連などの国際機構、NGO、官公庁、企業、あるいはジャーナリズムなどに身をおいてこれらの問題と取り組みたい大学院生のためのコースです。
博士後期課程
修士課程を修了したあと、さらに本大学院で研究に専念したい方のために、博士後期課程が設けられています。博士後期課程は、主に研究者を育成するための、より高度で専門的なプログラムです。博士候補に選ばれた方は、現代の国際政治を理解するうえで重要な具体的研究テーマを選び、5人の指導教員の下で博士論文を仕上げ、論文の審査を受けます。今まで本大学院の国際政治学専攻から博士号を取得した者は11人おり、大学などで教鞭をとったり研究職についています。
国際政治学専攻 基本情報
FAQ大学院についてよくあるご質問を掲載しております。
- 修了要件(週に何回くらい通えばよいのか)を知りたい。
- 修士・博士前期課程に入る前に研究生として在籍できますか。また、研究生として留学ビザは申請できますか。
- 英語(言語)だけで修了できるコースがありますが。
- 募集要項の入手方法が知りたい。
- 過去問題は見ることができますか。
- 入学試験出願前に教員に連絡をとる必要がありますか(または、会いたいけれどどうしたらよいかですか)。
- 仕事をしながら通える専攻はありますか。
- 1年制コース、3年制コースがある専攻があるが、取得できる学位は標準2年制コースと同じですか。
- 留学生用の入試はありますか。また留学生用入試に出願の際には日本語検定試験の資格は必要ですか。
- 心理学科出身ではないが、教育人間科学研究科心理学専攻臨床心理コースを受験することはできますか。
- 奨学金について教えてください。(どんな奨学金がありますか。)
- 留学生向けの奨学金はありますか。
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