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履修モデル・主要科目の特長

国際マネジメント研究科国際マネジメントサイエンス専攻(一貫制博士課程)の履修モデルと主要科目の特長をご紹介いたします。

履修モデル

主要科目の特長

一貫制博士課程

科目名 特長
研究方法論 経営学の分野における研究者を目指す人間を対象に、定性的な研究の方法論に加え、研究者として最低限理解しておくべき事項、身につけておくべきテクニック、知識について取り上げます。自分自身のリサーチ・クエスチョンを題材とした研究方法論をまとめることが最終的な課題となります。
統計的方法論Ⅰ 本講義では実証分析を用いた論文を読みこなし、自分の力で実証分析を行っていくために必要な計量経済学の基礎理論について以下のテーマについて各2、3回かけて学んでいきます。また、質的従属変数の分析やパネルデータ分析など企業や家計など個々の経済主体の行動を分析するミクロ計量経済学の基礎理論と応用についても解説します。授業は理論についての講義のほかに実際にデータを利用して計量パッケージソフトウエアを用いた分析方法について解説をします。
統計的方法論Ⅱ 経済経営系大学院における統計の授業といえば、通常、量的データを前提とした回帰分析に基づく推測統計が中心となるけれども、社会現象においては質的データ(アンケートにおける満足度の5段階評価など)を扱うことも多い。また、確たる理論がない経営研究においては、データをまず扱いやすい形に要約するという記述統計の視点も重要です。そこでこの授業では、学部初級程度の確率統計を復習した後、統計分析に最低限必要な線形代数の知識を身につけ、回帰分析とともに、判別分析や主成分分析など多変量解析手法を理解することを目指します。
組織戦略特論 このセミナーでは、組織論について、その古典からフロンティアまで、代表的な原典を読み込み、その歴史的かつ学術的な意味を確認しつつ、実証研究やマネジメントの現場の理論的なフレームワークとしての応用の可能性を探ります。組織論は企業などの組織をどうやって作るのかという現実問題から始まるが、ビジネススクールにおいては Organizational Design として、組織構造と組織のコントロールについて、現実的に考える分野として開講されることが多い。しかしながら、本来組織論は20世紀初めから欧米の社会学を中心に発展した分野であり、その裾野は広く深い。近年では経済社会学、組織認識論、組織のエコロジー、制度論、イノベーション論、ナレッジマネジメント、組織心理学、組織文化論、組織アイデンティ論、ネットワーク分析など横断的に発展しており、これらの多様な文献を読み込みます。
ファイナンス特論 金融・資本市場の短期・中期・長期の具体的な動きについて、マクロ経済との相互連関の中で包括的に理解します。その前提となるマクロ経済学の知識も、必要十分な範囲で再整理します。金融システムのあり方や、金利(債券)、通貨、株式、不動産に代表される金融市場の動きが、実物経済とどう関連するかという問題について、グローバルな視点で掘り下げます。また、マクロ経済と金融市場の絡みについて、投資ストラテジストが備えるべき素養の育成を目指します。


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