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理工学部
理工学研究科
中長期計画

最先端を超えたサイエンス&エンジニアリングで夢と未来を切り拓く

理工学部長・理工学研究科長 黄 晋二

揺るぎない基礎力の育成&国際的な視野の涵養
最先端を超えた研究の展開
学生と教員が一体となった研究の推進

理工学部長・理工学研究科長 黄 晋二

揺るぎない基礎力の育成&国際的な視野の涵養
最先端を超えた研究の展開
学生と教員が一体となった研究の推進

MESSAGE 理工学部長・理工学研究科長メッセージ

理工学部・理工学研究科の現状

各分野の特色を生かした7つの学科を配置

各分野の特色を生かした7つの学科を配置

揺るぎない基礎力育成のための各種教育プログラム

揺るぎない基礎力育成のための各種教育プログラム

最先端を超える研究展開のための研究施設

先端技術研究開発センター
先端情報技術研究センター
ライフサイエンス研究センター
機器分析センター

研究科:1専攻8コース制

専門分野の特性に応じたコース制を採用
給付型奨学金による学生の教育環境の整備
国際的な学会での研究発表を推進

理工学部・理工学研究科の目標

(メトリックス)
  • 専門教育の充実

    各分野における教育に加えて分野横断的な教育プログラムの作成

    【達成】
    理工学研究科ではデータサイエンス育成プログラムでは分野を限定せずに学生を受け入れている。理工学部では高度実践プログラムにおいて学科を跨いだ履修が可能となっている。

  • 国際化の推進

    短期および長期の留学生の受け入れによる国際化、理工国際プログラムの充実

    【進行中】
    2023年度は短期の海外インターン生(タイおよび米国)を13名を受け入れた。また、2023年度は理工国際プログラムを15名認定した。今後さらにこれらの人数を増やすように努める。

  • 国際学会への発表の増加

    大学院生の国際学会への発表件数を増やすための支援

    【進行中】
    コロナ禍の影響が減少し、多くの国際学会発表が期待できる。理工学部では独自の取り組みとして、全学の国際学会発表支援制度(30枠)に追加的予算補助を行って発表の機会を得やすくしている。

  • 研究環境の充実

    研究に必要な機器などの積み立てを利用した計画的な更新

    【進行中】
    学内の新しい予算の制度を利用して必要な機器への予算の確保を進める。

  • 科研費獲得数の増加

    科研費を獲得数を現在の10%増にする

    【達成】
    科研費新規採択数は2022年度が26件、2023年度が24件であり、2021年度の15件から大きく増えている。また、新規・継続を合わせた件数は2022年度が76件、2023年度が72件であり、2021年度の66件に対して約10%増を達成している。

  • 外部機関との共同研究の推進

    共同研究の件数を現在の10%増にする

    【達成】
    受託・共同研究の件数は2022年度が82件、2023年度が81件であり、2021年度の68件の約20%増を維持している。

  • ダブルディグリーの導入

    海外の大学とのダブルディグリーの導入を目指す

    【準備中】
    学内での調整および制度の設計を引き続き行う。

  • 分野横断的な研究の充実

    研究センターにおける分野横断的な研究を推進

    【達成】
    理工学部附置の3つの研究センターではそれぞれプロジェクト研究が行われており、そこでは複数の分野が共同で研究プロジェクトを推進している。

  • 若手研究者の支援

    博士前期・後期課程の学生および助手・助教の研究を支援

    【達成】
    理工学部附置の研究センターでは、若手の研究者である助手・助教の研究助成を行っている。また、海外での発表を行う場合の旅費の支援も行っている。これらの制度を若手の研究活動を活発化しており、引き続き支援の枠組みを検討する。

理工学部・理工学研究科の中長期計画

  • 1.揺るぎない基礎力の確立

    専門分野での揺るぎない基礎力を確実にする専門教育カリキュラムの充実をする。

    理工学部では実習・実験を通じた経験に基づく学修と基礎的な事項を習得する教室での学修が有機的に結合する必要がある。

    さらに、国際的な視野を有するための英語関連科目を展開する。

  • 2.最先端を超えた研究の展開

    各分野での個々の研究力を高めることはもちろんのこと、理工学部・理工学研究科に設置した4つの研究センターを中心とした分野横断的な研究の展開を目指す。

    また、博士前期および後期課程の学生および助手・助教などの若手研究者が自らの探求できる環境を充実し、研究環境を支えるための機器や設備の更新を行う。