- MENU -
博士前期課程
-
修了要件
学生は標準2年以上在学し、下表(修了要件単位数)に示す所定の単位を修得したうえ、修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果を提出してその審査および最終試験に合格しなければならない。修了方法(修士学位申請論文または特定の課題についての研究の成果)は、研究指導教員と協議のうえ1年次の終わりまでに決定することとする。ただし、在学期間に関しては、優れた研究業績を上げた者については、1年以上在学すれば足りるものとする。
修了要件単位数
単位数 | 備考 | |
基礎科目 | 4単位以上 | 「基礎演習(1)」および「基礎演習(2)」は、自分の専門分野関係のものを少なくとも2単位ずつ修得すること。 |
専門科目 | 講義・演習を含めて26単位以上 | 研究指導教員および当該授業科目担当者の許可を得た文学研究科の他専攻および他研究科の授業科目は、10単位に限り修了要件単位として認める。 |
研究指導 | 8単位以上 | 2年以内に修了する場合は在学期間に応じた研究指導の単位を修得するものとする。 |
(合計) | 38単位以上 |
-
修了者に授与される学位
修士(文学)
博士後期課程
-
修了要件
博士後期課程入学者は研究指導教員を定め、所定の研究指導演習12単位以上を修得し、博士学位申請論文を提出してその審査および最終試験に合格し、ほかに2外国語の認定に合格しなければならない。
なお、博士後期課程の修業年限は標準3年(学則第10条)と定められているが、上記の条件を満たせば在学期間3年以内でも修了することが可能である。その場合、研究指導演習については、在学期間に応じた単位数を修得すればよいものとする -
修了者に授与される学位
博士(文学)又は博士(学術)