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教育研究上の目的と3つのポリシー

POLICY 教育研究上の目的と3つのポリシー

教育研究上の目的

グローバルな視野に立ち、科学的な枠組みに基づいて経済事象を体系的に把握し、問題解決の道筋を考える能力を持つとともに、国際経済社会で活躍できる人材を育成する。

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

■知識・技能
国際社会において活躍するために必要となる国際経済分野の専門的な知識(とくに、理論分野(経済理論、国際経済学、開発経済学など)、分析方法(統計分析、計量経済学など)に関する専門的な知識)および高い語学力を有している。

■思考力・判断力・表現力
「国際経済政策コース」
国際社会において生じている諸問題(とくに、国際的な経済相互依存関係など)について、国または産業レベルの視点に立ち、国際経済学の観点から正しく理解し、論理的に考察し、的確に分析し、さらにその解決に向けて実行する能力を有している。

「国際ビジネスコース」
国際社会において生じている諸問題(とくに、国際的な経済相互依存関係など)について、企業レベルの視点に立ち、国際経済学の観点から正しく理解し、論理的に考察し、的確に分析し、さらにその解決に向けて実行する能力を有している。

■意欲・関心・態度
国際社会の一員として世界の人々と協力し協働できる意欲・関心・態度を有している。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

国際経済学科は、学生が卒業時に以下の学力を身につけるために、教育課程を整備する。とくに、2年次より、「国際経済政策コース」と「国際ビジネスコース」の2つの履修コースを設け、それぞれのコースに適したモデル履修計画に従って一貫した教育プログラムを提供する。

■「国際経済政策コース」
国際社会において活躍するために必要となる国際経済分野の専門的な知識を身につけるために、理論分野(経済理論、国際経済学、開発経済学など)、分析方法(統計分析、計量経済学など)に関する科目を設け、学科専門科目(基礎科目(A群)と発展科目(B群))として配置する。

国際社会において生じている諸問題(とくに、国際的な経済相互依存関係など)について、国または産業レベルの視点に立ち、国際経済学の観点から正しく理解し、論理的に考察し、的確に分析し、さらにその解決に向けて実行する能力を身につけるために、コース専門科目(基礎科目(A群)と発展科目(B群))および専門演習を配置する。

国際社会の一員として世界の人々と協力し協働できる能力(高い語学力を含む)を身につけるために、外国語科目(A群(英語)、B群(英語以外の外国語)、C群(英語以外の外国語または英語))を体系的に配置するとともに、4年間を通じて少人数参加型の演習(1年次に入門セミナー、2年次にプリゼミ、3・4年次に専門演習)を開講する。

■「国際ビジネスコース」
国際社会において活躍するために必要となる国際政治分野の専門的な知識を身につけるために、理論分野(経済理論、ビジネス理論、ファイナンス理論など)、分析方法(統計分析、計量経済学など)、地域研究分野に関する科目を設け、学科専門科目(基礎科目(A群)と発展科目(B群))として配置する。

国際社会において生じている諸問題(とくに、国際的な経済相互依存関係など)について、企業レベルの視点に立ち、国際経済学の観点から正しく理解し、論理的に考察し、的確に分析し、さらにその解決に向けて実行する能力を身につけるために、コース専門科目(基礎科目(A群)と発展科目(B群))および専門演習を配置している。

国際社会の一員として世界の人々と協力し協働できる能力(高い語学力を含む)を身につけるために、外国語科目(A群(英語)、B群(英語以外の外国語)、C群(英語以外の外国語または英語))を体系的に配置するとともに、4年間を通じて少人数参加型の演習(1年次に入門セミナー、2年次にプリゼミ、3・4年次に専門演習)を開講する。

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

■知識・技能
国際社会の動向およびあり方について国際経済学の観点から理解し考察し分析するために必要とされる高校卒業レベルの知識および語学力を有している。

■思考力・判断力・表現力
高校卒業レベルの知識および語学力に基づいて、自らの力で主体的に思考し、判断し、表現できる。

■意欲・関心・態度
・国際社会のあり方について特に国際経済の観点から関心を有している。
・学びを通じて他者と積極的に協力・協働し行動する意欲を有している。