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- サステナビリティレポート2025 メトリックス明細表
メトリックス明細表
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メトリックス明細表の説明
メトリックス明細表では、20の「マテリアリティ(重要課題)」の其々に関連する40の「メトリックス(指標)」を設定しています。個々のメトリックスに「目標」、「現状」、「主な取組」、そして「対応するSDGs」を記載して、中長期計画をより明確かつ具体的に示しています。
マテリアリティ | メトリックス | 目標 | 現状 | 主な取組 | 対応するSDGs |
学修者が主体的かつ協働的に学ぶ教育プログラムの拡充 | 初年次教育の充実 | アセスメントテスト思考力総合スコア(入試区分の平均スコア):55.0以上 | 52.8(2024年度) | 高大接続の強化
1年次生を対象とした導入科目の開講 |
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教学IRの活用 | 学修成果の可視化 | - | カリキュラムマップ、科目ナンバリングの整備
シラバスの充実 アンケートのオンラインでの実施 アセスメントプランの整備 |
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授業改善のための学生アンケート回答率:10%以上(前期・後期) | 前期:3.95%、後期:4.79%(2024年度) | ||||
成長実感・満足度に関するアンケート回答率:
100% |
94%(2024年度) | ||||
卒業後の状況等に関するアンケート調査回答率:
(卒業生対象)10%以上 (卒業生就職先対象)100% |
卒業生対象:9.08%、卒業生就職先対象:100%(2024年度) | ||||
教養教育の充実 | 少人数教育の実践 | 青山スタンダード科目における少人数科目の開講数:1000科目以上 | 974科目/1,843科目(2024年度) | 青山スタンダード教育のカリキュラム再構築及び授業運営体制整備 |
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数理・データサイエンス・AI関連科目の充実 | 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)認定 | 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)認定 | 教育コンテンツ開発
全学共通科目(青山スタンダード科目)としての開講 |
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学院の特色を活かした学部・研究科における専門教育の展開 | 大学院教育の充実 | <修士課程>人文社会系:入学定員の充足、定員増
理工系:学内進学率50%以上 |
入学定員充足率:0.59(2020~2024年度平均) 学内進学率:48%(2024年度) |
学生向け支援制度の充実
人文社会系大学院担当教員への支援制度の充実 |
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<博士課程>入学定員の充足、定員増 |
入学定員充足率:0.49(2020~2024年度平均) |
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<専門職>実質競争率(受験者/合格者)4倍以上 |
実質競争率:3.66倍(2024年度) |
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社会連携教育プログラムの充実 | 社会連携教育プログラムの構築 | 社会連携教育プログラムの実施:15件/年以上 |
社会連携教育プログラムの実施:13件(2024年度) |
企業、自治体等との連携強化 | ![]() |
アントレプレナーシップ教育への取り組みの拡充 | 企業と連携した教育プログラムの開発 | アントレプレナーシップ教育プログラムの完成:8科目(16単位)開講 |
アントレプレナーシップ教育プログラム:3科目(6単位)開講(2025年度) |
起業支援部会の設置
青学卒起業家コミュニティの構築 アントレプレナーシップセンター(仮称)の設置 |
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受講者数:学部生総数の5%以上 | - | ||||
地球規模で連携した教育の実践 | キャンパスの国際化 | 外国人専任教員比率:10%以上 | 外国人専任教員比率:8%(2024年度) | 国際交流拠点(インターナショナルコモンズ)のリニューアル
協定未開拓地域の新規開拓 協定校との関係強化 奨学金の充実 Webサイトの改善、多言語化 |
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受入留学生数(協定校):300人以上 |
受入留学生数(協定校):279人(2024年度) |
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受入留学生数(私費・国費):600人以上 |
受入留学生数(私費・国費):521人(2024年度) |
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派遣留学生数(協定校):150人以上 |
派遣留学生数(協定校):129人(2024年度) |
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外国語で行われている科目数:500科目以上 |
外国語で行われている科目数:406科目(2024年度) |
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ダブルメジャー/ダブルディグリーの促進 | 導入学部・研究科:2学部・研究科以上 |
導入学部・研究科:1学部(2024年度) |
学位取得型留学希望者への給付奨学金制度の構築 | ||
外国語のみで学位が取得できるプログラムの構築 | 学位プログラム設置:2以上 |
学位プログラム設置:1学位プログラム(2024年度) |
ニーズ調査
学位プログラム運営体制の構築 |
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ダイバーシティ環境の実現のための対話と行動の徹底 | 大学構成員への理解促進 |
「性の多様性を尊重するための学生対応ガイドライン」の充実 ダイバーシティ推進組織の設置 |
「性の多様性を尊重するための学生対応ガイドライン」発行
「ダイバーシティ推進検討部会」設置 |
検討部会の設置 | ![]() |
女性専任教員の増加 | 女性専任教員比率:30%以上 |
女性専任教員比率:29.5%(2024年度) |
構成員への意義の周知と理解の促進 | ||
若手専任教員の増加 | 40歳未満専任教員比率:15%以上 |
40歳未満専任教員比率:12.3%(2024年度) |
構成員への意義の周知と理解の促進
テニュアトラック制度の活用 |
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生涯教育プログラムの拡大 | 生涯教育プログラムの開講数・受講者数の増加 | 生涯学習プログラム開講数:40講座以上 |
生涯学習プログラム開講数:29講座(2024年度) |
プログラムの体系化
プログラム構築を促進するための体制整備 広報機能の強化 |
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生涯学習プログラム受講者数:1800人以上 | 生涯学習プログラム受講者数:1738人(2024年度) | ||||
地球規模での大学連携と共同研究の推進と主導 | 地球規模の共同研究ネットワークの構築 |
学外機関との共同研究:80件以上 |
学外機関との共同研究:73件(2024年度) |
URAの配置
産官学連携イベントの開催 知財支援 データサイエンス研究センターの設置検討 |
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学外機関との施設・設備の共同利用:2件以上 |
学外機関との施設・設備共同利用:1件(2024年度) |
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歴史的、文化的価値の追求 | 研究成果の発信 | 出版局の設置 | - | 出版局設置に向けた検討
サイト構築に向けた検討 |
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研究ポータルサイトの構築 |
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自校史研究の活性化 | 博物館相当施設の供用体制の構築 | 「青山学院ミュージアム」開館 | 展示・共用の実施 | ||
先端研究への挑戦 | 外部資金の獲得件数、獲得金額の増加 | 科研費獲得件数:400件以上 |
科研費獲得件数:357件(2024年度) |
URAの配置
産官学連携イベントの開催 科研費不採択課題に対する支援 バイアウト制度の充実 |
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発明・特許申請件数の増加 | 発明・特許申請件数:5件以上(累計) | - | 支援体制の整備、専門人材の配置 | ||
分野横断研究の拡充 | 総合研究所研究ユニット:15件以上/年 |
総合研究所研究ユニット:13件(2024年度) |
研究ユニット支援制度の整備
外部資金プロジェクト研究所の整備 |
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総合プロジェクト研究所研究プロジェクト:30件以上/年 |
総合プロジェクト研究所研究プロジェクト:25件(2024年度) |
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研究インテグリティ確保のための取組推進 | 人事・リスク管理のためのマネジメント強化 | 人事・リスク管理のためのマネジメント強化 | 兼業を含むすべての所属組織と役職、外部機関から供与されている資金・資金以外の支援、自身が関与するすべての共同研究等の相手方や参画者の情報に関する報告の徹底 | ||
先導的・共創的人材の育成 | 大学院の活性化 | 大学院への内部進学率:15%以上 |
大学院への内部進学率:8.5%(2024年度) |
教育プログラムの拡充
キャリアパスにおける出口戦略の検討 在外研究派遣・受入れ支援の拡充 内部進学者の大学院授業料の減免 指定寄付による大学院生支援の検討 |
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若手研究者支援 | 研究補助者(RA)採用:5名以上/年 |
研究補助者(RA)採用:4名(2024年度) |
若手研究者支援制度(アーリーイーグル、フュー チャーイーグル)の運用 | ||
アーリーイーグル支援実績:25件以上/年 |
アーリーイーグル支援実績:22件(2024年度) |
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フューチャーイーグル支援実績:20件以上/年 |
フューチャーイーグル支援実績:17件(2024年度) |
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プレFDの実施実績:全ての研究科での実施 |
プレFDの実施実績:全ての研究科で実施(2024年度) |
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女性研究者支援 | 女性研究者指定研究費獲得:1件以上/年 | - | 女性研究者指定研究費申請書作成支援 | ||
キリスト教研究とその他研究分野との共同による研究の発展 | キリスト教を基盤とした学際的研究の実践 | キリスト教文化研究ユニット:5件/年 |
キリスト教文化研究ユニット:3件(2024年度) |
キリスト教文化研究ユニットの活性化 | ![]() |
地球社会の発展に寄与する知の拠点の構築 | 相模原・町田地域教育連携プラットフォームの活性化 | 改革総合支援事業タイプ3(プラットフォーム型)採択 | - | 地方自治体、地元産業界等との連携強化 | ![]() |
ステークホルダーに向けた研究成果の外部発信の強化 | 国際学術誌への論文掲載数の増加 |
論文掲載数:150件以上/年 |
論文掲載数:138件/年(2024年度) |
ポストドクター(PD)· 博士後期大学院生に対する国際学会への参加補助
論文投稿料 · 英文校正の補助の検討 |
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学会開催支援 | 学会開催件数:100件/年 |
学会開催件数:67件/年 |
学会開催における教室使用料の減免 | ||
地域課題と教育・研究の連携による共同事業の創出 | 学外機関との包括連携の拡充 |
包括連携協定に基づく共同事業実施件数:10件 |
包括連携協定に基づく共同事業実施件数:8件(2024年度) |
地方自治体、地元産業界等との連携強化 | ![]() |
人的資源の活用 | 研修機会の拡大 | 講座数:4件/年以上 | 講座数:2件/年(2024年度) | 構成員へのFD・SD活動の周知
研修プログラムの企画 |
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財務構造の改善 | 収入の多角化 | 経常費補助金獲得額:増減率5%以内(2024年度比) |
経常費補助金獲得額:2,624,920千円(2024年度) |
経常費補助金獲得に向けての検討 | ![]() |
中長期志向の予算配分 |
持続可能な施設改修計画の策定 |
- | 過去5年間の「資金収支計算書」の分析
経常予算:執行額に見合った予算配分結果の検証 臨時予算:優先順位をつけた計画的な予算配分の実行 |
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施設整備・教育研究環境の充実施設整備・教育研究環境の充実 | 教育研究施設の環境整備 | 教育研究施設の整備・再配置 | - | つくまなラボ、考古学実習室、音楽室の移転整備
心理相談室(面接室・プレイルーム)の拡充・整備 |
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屋外・構内各所のサイン(案内表示)整備 | スムーズに移動できるキャンパス環境の整備 | - | デジタルサイネージの設置
教育施設・事務室の移転に伴うサインの整備 |
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バリアフリー環境の推進 | バリアフリートイレの増設 | - | バリアフリートイレの増設 | ||
スポーツ施設の充実 | 体育施設の経年劣化・老朽化問題の確認と改修計画の実施 | - | 記念館の経年劣化箇所保全改修
緑が丘グラウンド(サッカー場)人工芝の整備 |
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戦略的な広報の強化 | 「真摯な学び」と「想像&創造」の訴求 | AGU NEWS 発信数:12本/年以上 AGU RESEARCH 発信数:15本/年以上 AGU LiFE発信数: 50本/年以上 |
AGU NEWS 発信数:15本 AGU RESEARCH 発信数:14本 AGU LiFE 発信数: 52本(2024年度 青山学院150周年企画含) |
「真摯な学び」にもとづき、「想像&創造」を軸とした、知の向上に繋がる広報を実施。「青学の人」(学生・教員・校友など)を通じた広報に取り組む。 | ![]() |
公式サイトの改善 ・全学部サイト統合 ・大学院ページリニューアル |
9学部、3学科、6センターのサイト統合 大学院ページは未着手 (2024年度まで) |
学部サイトの統合(2学部と2学科検討中)、SDGsサイトの統合。 大学院ページリニューアル検討。 |
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教育・研究関連ニュース発信数:500本/年 | 教育・研究関連ニュース発信数:475本(2024年度) | 各組織が独自にニュース発信が可能な仕組みの構築。 | |||
教育・研究を訴求するPUSH型のアプローチ、動画広報の拡大 | 教育・研究に関する大学のニュースや、教員のメディア掲載等に関する情報をSNSで迅速に配信する。投稿数:1,000本/年 | 1,244本/年(2024年度全投稿数、 青山学院150周年企画含) | 公式サイトの教育・研究ニュースを公開後速やかにSNSに投稿。教員のメディア掲載等に関するSNS投稿の拡大。 | ||
保護者等向けメールマガジンで教育・研究に関する情報を優先して配信する。配信数:12回/年 | 配信数:13回/年(2024年度 青山学院150周年特別号含む) | 保護者等向け広報誌のウェブメール毎月配信。 | |||
受験生向けメールマガジン配信数:20回/年 | 配信数:20回/年(2024年度) | 各受験関連業者によるWebDM やメールマガジンを利用し、本学の教育や学力に合った生徒に適切な情報を発信する。 | |||
WebDMを活用した地域別・カテゴリー別受験生への情報配信:50,000PV/年 | - | ||||
教育・研究に関する動画(ショートを含む)を8本以上制作する。 あわせてSNS投稿を拡大する。 |
2025年度から青学TV運営体制変更に伴い、大学広報課で動画制作・運営を実施する。2024年度まで青学TVでは教育・研究を主とするショート動画は作成していない。
SNSにおける縦型配信コンテンツの需要が一般的に高まっている中で、本学の教育・研究に関する投稿数は少ない。Instagram ストーリーズ 17本、Instagram リール 0本、TikTok 0本、 YouTube ショート 0本 (2024年度) |
SNSに適したショート動画を作成する。 Instagramリール、ストーリーズ、YouTubeショート、TikTokなどにおいて、縦型配信コンテンツ数を増大させる。 AGU LiFE、 AGU RESEARCH、 AGU NEWSのストーリーズ投稿数を増大させる。 |
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受験生に対する情報発信の強化 | 大学公式ウェブサイトおよび広告媒体からの入試・入学情報ページへのアクセス数:400,000アクセス/年 | 358,888アクセス(2024.3.1~2025.2.28) | 受験生および高校生に対して、より詳しく入試情報を掲載し、さらに学部・学科情報や在学生の学びなどの掲載内容を充実させる(2025年度~)。また、より効果的な広告媒体へ参画し、資料請求数の増加を図り、大学案内より受験生向け大学紹介サイトへの流入を促す。 | ||
受験生向け大学紹介サイトの充実とアクセス数:150,000アクセス/年 | - | ||||
広告媒体からの資料請求数:35,000件/年 | 34,704件(大学案内2025請求数) | ||||
入学者選抜制度説明動画・一般選抜ダイジェスト動画の視聴回数:8,000回/年 | 7,654回(2024年度) | ||||
首都圏および各地域での進学相談会等の参加回数と接触者数の増加:45回/年、5,000名/年 | - | ||||
ステークホルダーとの関係強化 | イベント等の参加者の増加 (対面型)28,000名/年 (オンライン型)6,000名/年 |
●対面型イベント参加者数:26,727名(2024年度) オープンキャンパス:24,465名 青学フェア:272名 AOGAKU OPEN DAY:1,990名 ●オンライン型イベント参加者数:6,081名(2024年度) |
本学のリアルな姿を体感いただくために、対面型イベントの充実とその周知に取り組む。また、青学フェア、AOGAKU OPEN DAYなどの対面型イベントにオンラインイベントを加え、ハイブリッド型の充実も図る。2026年度より入学アドバイザーを拡充し、高等学校・予備校のガイダンスを増加させる。 | ||
高校ガイダンスの参加数増加:120校/年 | - |