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法学研究科
中長期計画
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社会的な課題に対する思考力と解決力を磨く

法学部長・法学研究科長 細川 良
私たちが生きる社会のルールとその活かし方を学び、
これからの社会を構想します。
法学部長・法学研究科長 細川 良
私たちが生きる社会のルールとその活かし方を学び、
これからの社会を構想します。

MESSAGE 法学部長・法学研究科長メッセージ
法学部・法学研究科の現状

研究
法学会発行の『青山法学論集』、判例研究所発行の『青山ローフォーラム』、ビジネスロー・センター発行の『ビジネスロー・レビュー』で、研究成果を活発に公表しています。
研究
法学会発行の『青山法学論集』、判例研究所発行の『青山ローフォーラム』、ビジネスロー・センター発行の『ビジネスロー・レビュー』で、研究成果を活発に公表しています。


教育
2022年度より、法学科とヒューマンライツ学科の2学科制へ。
法学科では、豊かで系統的な法知識とそれを現実に適用する技能を、ヒューマンライツ学科では、法学、政治学、経済学等の学際的教育を通じて、人権にかかわる社会問題の解決を図る力を身につけます。
教育
2022年度より、法学科とヒューマンライツ学科の2学科制へ。
法学科では、豊かで系統的な法知識とそれを現実に適用する技能を、ヒューマンライツ学科では、法学、政治学、経済学等の学際的教育を通じて、人権にかかわる社会問題の解決を図る力を身につけます。

法学部・法学研究科の目標
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SDGs関連の研究・教育の推進
ヒューマンライツ学科の教育、及び所属教員の研究活動を通して、貧困 · 格差問題の解決やジェンダー平等に貢献します。
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学際的で分野横断的な研究・教育の推進
主としてヒューマンライツ学科に、社会学や経済学など法学に隣接する社会科学の科目を設置し、人権問題・社会問題を学際的に扱う能力を高めます。
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ダイバーシティ実現にむけた対話重視教育
1年生前期に全員が履修する「導入演習」に加え、ヒューマンライツ学科を中心に、対話を重視した(少人数)科目を充実させ、ダイバーシティ実現のための理解を確かにする教育を実現します。
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法学部での学びを支えるサポート体制の強化
法学部附置法学教育センターでは、法曹や公務員のみならず、法学科・ヒューマンライツ学科での学びを生かした多様なキャリアの支援や、法学部での学び方のサポート、可視化教育等の教育内容の充実などを実現していきます。
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実践的内容の専門科目の充実
法学科では「法曹入門」「現代法実務論」などの科目を通して、学問と実務との架橋を一層強化し、ヒューマンライツ学科では、「公共政策実習」等の実習系科目を通じて、現場からの学びを強化します。
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専門性をもった先導的・共創的人材の輩出
法学研究科は、充実した指導体制の下で税法務の専門性を有する修了生を排出する税法プログラムに加え、私法・公法専攻においても、研究・実務それぞれの進路に応じた研究指導を実践します。
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地域課題と連携した実践的教育の充実
ヒューマンライツ学科の「公共政策実習」では、地方自治体が取り組む地域づくりの課題や社会的取組みの実習体験および政策提案を通じて、地域社会への貢献と実践的教育の両立を目指します。
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地球規模で連携した教育と知の共有の実現
「海外研修」科目を通じて、諸外国の大学と協力しつつ、学生がそれらの知を学び取る経験を実現するとともに、外国の学生が日本の法と社会を学ぶ機会を実現するセミナーを実施します。
法学部・法学研究科の中長期計画
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1.国際社会の要請に応える専門教育の提供
ヒューマンライツ学科では、国際社会の人権基準を念頭に、法学だけでなく関連分野もふまえた学際的な教育を展開します。
法学科では、基礎を固めた上で、大樹の枝葉を広げるように専門性を高めていく法学教育を行います。 -
2.法学教育センターによる学生サポートの拡充
法学部では2021年度、法律指導室に代わり、司法試験や公務員試験などの受験支援や、法学部での学習支援のための「法学教育センター」を設置しました。
センターでは、青山法曹会弁護士による司法試験受験相談や、公務員試験など各種試験の情報提供、法学的な文章の書き方についての相談などを行っており、今後さらに、これらのサポート体制を拡充していきます。