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「学部ナビ」から青山学院大学の学問領域を理解しよう
青山学院大学は、11学部27学科を擁する文理総合大学として「知」の探究を広げてきました。 幅広い学問領域「知のフィールド」において、学部で学ぶ専門は重なっている分野も少なくありません。 その関係性を通して、青山学院大学の専門教育の奥深さや方向性とともに学部のポジショニングを紹介します。
学部名をクリックすると学習する学問領域が表示されます
「文学部」は人間の営みと文化の本質理解を研究目的とし、文学、言語学、哲学、歴史学、芸術学、文化学を領域とする人文科学に属します。青山学院大学の「文学部」は、国際的な視野を基に「人間とは…?」という究極の命題に向け、多彩な研究を展開しています。
「教育人間科学部」は人間形成の追究を目的とし、人文科学を中心に学際的な学習領域も含んでいます。青山学院大学では、人間の発達、形成を支え実践的に学ぶ教育学、心と行動のメカニズムを実証的に学ぶ心理学を軸に融合させながら“人間”への理解を深めます。
「経済学部」は世界規模で大きく変化する経済の課題を的確にとらえ、より良い社会を導く方向性を探究する社会科学の中心的な学部です。青山学院大学では、理論・数量、政策・産業、歴史・国際・環境に及ぶ経済学全般と、公共や地域を切り口に応用経済を学びます。
「法学部」では国や社会のシステムを律する法学を中心に、それを運営する政策・政治学に及ぶ社会科学の基盤を学びます。個人や企業の問題から国際社会までを領域とし、法学の知識を基に論理的な思考判断から解決を導き出すリーガルマインドを育みます。
「経営学部」はグローバル化した経済を動かす企業を対象に、マネジメント戦略を実践的に学ぶ社会科学の学部です。青山学院大学では、会計・金融や市場などによる企業視点の経営学と、商品やサービスの価値など消費者視点で考察するマーケティング学を探究していきます。
「国際政治経済学部」は社会科学に学際的領域を擁し、世界的な規模で動く社会問題に対する解決方法を実践的に研究する学部です。コミュニケーションを重視した英語力を基に、政治、外交、経済、ビジネス、地域研究を通して現実的な課題解決に取り組みます。
「総合文化政策学部」は、人文科学と社会科学を融合させた学問領域の文化・芸術のなかで、メディア、都市・国際文化、アート・デザインを主軸として学びます。青山という地の利を活かし、創造から提案、プロデュースからマネジメントまでの政策力、総合力を高めていきます。
「コミュニティ人間科学部」は、コミュニティ形成に貢献する人間の形成を目的とし、教育学・社会学を中心とした領域の教育・研究を行います。地域とそこで生活する人々を理解し、その活動を支援するために、歴史学・心理学・社会福祉学・図書館情報学・博物館学・社会調査論などについても知見を広げます。
「理工学部」は自然科学の中心を成し、サイエンスの探究からより良い社会基盤を支えるテクノロジー開発を進める学部です。青山学院大学では、航空宇宙から通信・情報、環境・エネルギー、ロボット、マテリアル、ナノ分子まで最先端の研究に挑み、知識と技能を磨いていきます。
「社会情報学部」は社会科学と自然科学にわたり、人間と社会と情報の3分野を融合させて多角的なアプローチを行う学部です。コンピュータや統計学を基礎とし、経済や情報・ネットワーク、メディアの知識を深め、論理的な思考力で社会や組織の問題解決を研究していきます。