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教育研究上の目的と3つのポリシー(経済学科)

POLICY 教育研究上の目的と3つのポリシー

教育研究上の目的

経済学科は、経済学を理論、政策、歴史の3方向から総合的に学び、現実の経済問題を自ら分析できる力を養い、弾力的な思考と行動力を持った自由で独立した学生を育てる。

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与の方針)

■知識・技能
・経済学を理論・政策・歴史の側面から総合的に修得している。
・修得した専門的知識を社会生活に応用し、または大学院レベルの専門的学習にスムーズに移行できる力を身につけている。

■思考力・判断力・表現力
現実の経済社会で生じている諸問題を自ら分析することができる。

■意欲・関心・態度
強い意志と行動力をもって自主的に率先して社会に貢献する意欲を有している。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

経済学を総合的に学び、分析力・思考力を養うため、「理論・数量コース」・「応用経済コース」・「歴史・思想コース」の3つのコースにおいて、履修科目を「基礎科目」「専攻科目」の2つに分類し、段階学習によって専門性を高めて行けるようにカリキュラムを整備する。1年次の基礎科目により経済学の土台を作り、その土台のうえで専攻科目によって体系的な学問理解を深めるような科目編成を行う。それぞれの科目は多様な学問領域にわたるもので、各自の将来の職業を視野に入れつつ、学修できるシステムとする。

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

■知識・技能
国語、外国語、地理歴史、公民、数学などについて、内容を理解し、高等学校卒業程度の知識を有している。

■思考力・判断力・表現力
・自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。
・物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをもとめることができる。

■意欲・関心・態度
学科の特徴を理解した上で、言語・文化・文学・歴史・人間・思想・地域・社会などに興味関心を持ち、それを大学における勉学を通じて追求し、社会のために役立てる意欲を有している。