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IELTS対策/報奨金

IELTS対策講座

本学の協定校や認定校留学に出願する際、英語力証明としてTOEFL iBTまたはIELTS(アイエルツ)のスコア提出が必要です。国際センターでは、出願に必要なスコア取得をサポートするため、IELTS対策講座を企画・実施しています。国際センターが費用の一部を負担しています。学内試験受験者でIELTS5.5以上のスコアを取得した学生に一部大学が費用を負担する報奨制度と共に、留学実現に向けご活用ください。

青山学院大学IELTS特別会場試験

⻘山学院大学を試験会場として、2023年度は⻘山キャンパスと相模原キャンパス合わせて計4回のIELTS学内試験を実施予定です。

日程 キャンパス
第1回 6/3(土) 相模原
第2回 6/24(土) 青山
第3回 7/15(土) 相模原
第4回 8/19(土) 青山
日程 キャンパス
第1回 6/3(土) 相模原
第2回 6/24(土) 青山
第3回 7/15(土) 相模原
第4回 8/19(土) 青山

IELTS報奨金

国際センター主催学内IELTS試験または指定するIELTS for UKVI試験(Academic Module)において、IELTS overall 5.5以上のスコアを取得した学生に報奨金を支給する制度です。是非高スコアを目指して頑張ってください。学内IELTS試験は青学生限定で実施しますが試験結果は公式スコアです。支給額及び過去の対象者数は以下の通りです。

スコア 報奨内容 対象者数(2021年) 対象者数(2022年)
8.5 25,000円 0 0
8.0 25,000円 0 2
7.5 25,000円 2 3
7.0 20,000円 9 7
6.5 15,000円 14 17
6.0 10,000円 25 18
5.5 5,000円 13 33
スコア 報奨内容 対象者数(2021年) 対象者数(2022年)
8.5 25,000円 0 0
8.0 25,000円 0 2
7.5 25,000円 2 3
7.0 20,000円 9 7
6.5 15,000円 14 17
6.0 10,000円 25 18
5.5 5,000円 13 33

支給条件

学内で実施するIELTS試験日程のスコアであること
学外で実施する指定するIELTS for UKVI試験日程のスコアであること
2022年度指定日参考:6月~8月に実施されるもの(詳細は英検協会のIELTS for UKVIページ参照
本学に在籍する学部、大学院、専門職大学院生(但し、交換留学生、科目等履修生、地球社会共生学部生、他会場でのIELTS受験者は除く)
指定期間に報奨金申請すること(10月中に学生ポータルにて該当者に通知⇒希望者は申請書提出⇒11月下旬~12月上旬頃支給予定)
複数回受験した場合、単年度1人1回限り申請可

交換留学に合格した先輩の英語力ってどのくらい??

2023年度派遣で学内選考を通過した先輩の語学力を見てみましょう。 以下に記載するデータは英語力のみです。

交換留学合格者出願時のIELTSスコア
5.5 16名
6.0 42名
6.5 25名
7.0以上 17名
交換留学合格者出願時のIELTSスコア
5.5 16名
6.0 42名
6.5 25名
7.0以上 17名
交換留学合格者出願時のTOEFL iBTスコア
68〜72 0名
73〜76 0名
77〜86 3名
87以上 3名
交換留学合格者出願時のTOEFL iBTスコア
68〜72 0名
73〜76 0名
77〜86 3名
87以上 3名

IELTS講座 受講者の声

少人数制指導と講座での留学準備を目指す仲間との貴重な出会いが魅力

教育人間科学部教育学科卒業生 バーミンガム大学院修士課程留学 IELTS score 6.5

クラスが少人数制であることと、IELTS受験を頑張る仲間が欲しかったので、講座受講を決意しました。実際、少人数ということでより講師の先生と会話ができ、フィードバックを得る機会が増えるので自分の弱点や改善点を多く指摘してもらいました。この講座を通してリーディングは解法テクニック等を学んだことにより、以前と比べてよりはやく問題を解くことができるようになりました。同じ目標を持つ他学部の生徒と勉強することでとても刺激になり、より一層勉強に身が入りました。今でも一緒に講座を受講し留学している友人と連絡を取ることがあり、良い刺激になっています。多くの人たちにとってIELTS受験は高い壁で取りたいスコアを取ることは大変だと思いますが、その分留学により得られる充実感は言葉にできないくらいあります。また大学院留学をして感じることは、IELTSはあくまでも通過点です。高いスコアを取っても実際留学生活や授業で苦労することはたくさんありますし、周りのクラスメイトも要求されるIELTSスコアより高いスコアで入学する人たちもたくさんいます。スムーズに留学生活を送るためにもIELTS受験を通過点として、留学での勉強に向けてできるだけ早く準備することをおすすめします。このIELTS講座が通じて取りたいスコアを勝ち取りましょう!

目標のIELTS7.0を取得。この秋から憧れだったイギリスに留学予定

国際政治経済学部国際コミュニケーション学科 2年 IELTS score 7.0

協定校留学に応募するためIELTSのスコアが必要だったのですが、独学のみでスコアを上げるのは難しいと思い課外講座を受講しました。実際に留学先で活用できる実用的な英語力をつけたかったこともあり、目標は高めに設定していました。難しい課題もありましたが、クラスの仲間と励ましあいながら勉強することでモチベーションを保ち、講座後に受けたIELTSでは無事目標をクリアすることが出来ました。 ライティングやスピーキングなど1人で勉強するのが難しいパートについても、先生の添削やクラスメイトとの練習を重ねたお陰で本番にも自信を持って臨むことが出来ました。クラスメイトは留学を目標にしている人が多く、留学全般についての情報交換をするなど良い刺激になりました。リーディングやリスニングなど自分でも勉強できるパートについては、家で映画を字幕なしの英語音声で観る、海外のニュースサイトを読むなどして普段から慣れるように心がけていました。またライティングは書き方のコツをつかむまで様々なトピックで何度も書き、その度に先生に添削していただいて改善する、という練習を繰り返しました。

講座でテスト傾向を学び、短期間で目標スコアを獲得!この秋からアメリカに交換留学予定

文学部英米文学科2年 IELTS score 6.5

IELTSを受験したことが一度もなかったので、自分のスコアレベルも、テストスタイルも分からないまま本講座を受講しましたが、これを経て特定のセクションとは限らず、自分自身の基礎英語力を上げること、さらに私は協定校留学を考えていたので、必要とされるスコアの6.0、そして自分自身の英語力としては6.5が取れるようにと目標を立てていました。講座で点数を取るコツを教えてもらい、また、一番自分で勉強しづらいWritingとSpeakingの対策は、Writingは宿題で次週にフィードバックをもらい、授業内では特にSpeakingを強化してもらったおかげで、最初は何もわからなかったけれども、講座が終わるころにはコツが掴めるようになりました。講座以外はあまり対策が出来なかったのですが、一回目で6.0をとることができ、そして三回目で6.5を取ることができました。勉強法としては、ListeningやSpeaking対策として、通学中にラジオを聴いたりリスニングCDを聴いたりしていました。Readingでは自分の問題の進め方を決めておくと試験の時に焦らないので良いと思います。

これから留学に向けてIELTSまたはTOEFL iBTを受ける人にアドバイス

【IELTS 7.0】
私は約10ヶ月間アメリカ合衆国のオレゴン州に留学しました。IELTSはReadingから攻めると一番効率が良いと思います!IELTSが求める単語のレベルを確認しながら、それらを自分のWritingやSpeakingに活用すれば成⻑できると思います。

【TOEFL iBT 96】
TOEFLiBTはパソコンで受けるテストのため、まずは慣れることが大切だと思います。私は実際、2回目に受講した点数が、初めて受講した時よりも20点上がりました。そのため、可能であれば一回以上受けることをお勧めします。対策としては、練習問題を何度も解き、単語を覚えることに力を入れました。特にSpeakingやWritingは、過去と似たような問題が出題されることがあるので、過去の問題を実際に解くと問題の傾向が掴めると思います。また、英語力は一気に伸びるものではないため、早めの対策や日頃の積み重ねが大事です。もし留学を少しでも考えているのであれば、一刻も早く対策を始め、計画的に受験することをお勧めします。

テスト対策について

【IELTS 7.5】
独学で参考書を解きました。普段はセクションごとに解き、テスト前日には本番と同じくWriting、Listening、Reading、Speakingを一気に時間を計って解きました。Writingは参考書の模範解答を読み、よく用いられる単語はその類義語とともに暗記することが役に立ちました。自分では客観的な採点ができないため、他人に見てもらいフィードバックをしてもらうことをお勧めします。Readingは語彙力が大事なため、わからなかった単語は単語帳を作って覚えました。Speakingは友人や家族に面接官になって質問をしてもらうと、本番と同じような環境で答えることができると思います。また、ネットに練習問題がたくさん載っているため、数をこなしてどのような話題にも対応できるようにしました。WritingとReadingは元々与えられる時間より5分短めに設定して解くことで、問題を解くスピードを早くしました。

【TOEFL iBT 97】
独学で参考書を使用しました。TOEFLiBTのReadingでは速読と正確性が問われるため、毎日英字新聞を読み、日頃から英文に慣れる練習をしました。特に苦手なWritingでは、文章を書くうえでよく使う単語や熟語を単語帳に書き写し、空き時間に眺めていました。※参考書は「ETS公認ガイドTOEFLiBT」を使用