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青山スタンダード科目の特徴(含 主要科目の特長)

青山学院大学の全学共通の教養教育である「青山スタンダード科目」の特徴をご紹介いたします。

他の大学にはないユニークな「青山スタンダード科目」

青山学院大学では、これまでの学部教育において重要な位置を占めていた教養教育をさらに抜本的に改革して、教養教育と専門教育のつながりをこれまで以上に密接にした「青山スタンダード科目」を展開しています。「およそ青山学院大学の卒業生であれば、どの学部・学科を卒業したかに関わりなく、一定の水準の技能・能力と一定の範囲の知識・教養をそなえていると いう社会的評価を受けることを到達目標とする」のが基本的なねらいです。

所属学部・学科に関係なく幅広い教養を学ぶ「青山スタンダード科目」

学生のみなさんは、どの学部・学科に所属していようとも、「青山スタンダード科目」を履修することによって、学問的なものの考え方、分析の仕方、調べ方、表現の仕方の基礎的な技法や学問的な作法を身につけることができます。そして、そうした技法を使って手に入れることができるあらゆる学問分野の幅広い教養によって、専門領域の壁を越えて、物事について多面的、多角的に考え、異分野の出来事や考え方を知り、異分野や異文化において活躍している人たちと豊かなコミュニケーションを成り立たせることができるようになるでしょう。変化の激しい時代に求められるのは、物事を多面的かつ多角的に分析する知性であり、変転きわまりない現象やことがらの奥底にひそむ本質を見抜くまなざしです。自然、社会、文化、そして歴史とのかかわり合いの中に自己を位置づける洞察力が今ほど切実に求められている時代はないでしょう。「青山スタンダード科目」は、そのために必要な「知のマップ」を提供します。

専門教育への橋渡しをし、人生をナビゲートしてくれる「青山スタンダード科目」

皆さんがこれから過ごす大学生活の中で、「青山スタンダード科目」をとおして身につける「基礎的な技法」や「学問的な作法」「知のマップ」は、在学中にみなさんが専攻して学ぶ専門教育への橋渡しをしてくれるでしょう。また、大学を卒業した後、どのような道を選ぼうとも、たとえば、大学院に進学する人ばかりでなく、就職する人にとっても有益となるはずです。今、社会や企業が求めているのは、自分で問題を発見し、解釈していく力、自分の考えを的確に表現し、伝達する力、そして、具体的に目標を定め、行動する力です。青山スタンダード科目ではこうした力を持つ人材を育成します。さらに、長い人生の中でたちふさがるさまざまな局面で、青山スタンダードによって養われた広範な知識を何度も振り返ったり確かめ直したりすることで、学びの確かさと深さを増し、透徹した知見と人間性を培う土台にもなるでしょう。

カリキュラムの特徴

学習の順序性と広がりを重視する「青山スタンダード科目」

「青山スタンダード科目」は、「フレッシャーズ・セミナー」・「ウェルカム・レクチャー」・「キャリアデザイン・セミナー」、「コア科目」、および「テーマ別科目」の3つに区分され、「コア科目」は、「教養コア科目」と「技能コア科目」に区分されています。

青山スタンダード科目の履修の流れ

青山スタンダード科目は、さまざまな学問分野の専門家が、直接、学びへの興味を喚起します。
1年を前期・後期に分けた半期科目が中心で、1年間に数多くの学問に触れる機会がもて、自由に組み合わせて学ぶことができます。

1年次 2年次 3年次 4年次
ウェルカム・レクチャー

“大学で学問を学ぶ意義”について理解を深めます。

フレッシャーズ・セミナー

“大学における学びの作法”を体験的に学びます。

キャリアデザイン・セミナー

卒業後を「今」考える事で、職業観、勤労観の養成を目指します。

自分の専攻とは異なる多様な学問分野にふれ、考え方の幅を広げます。

[1・2年次]コア科目

[2~4年次]テーマ別科目

青山スタンダードの学びをバックグラウンドに“知識・教養、技能・能力”を身につけて、実社会へ

どの学部・学科を卒業したかに関わりなく、「一定の水準の技能・能力」を学ぶものとして「技能コア科目」が、「一定の範囲の知識・教養」を学ぶものとして、「教養コア科目」が、「コア科目」をさらに発展させるものとして、「テーマ別科目」が置かれています。また、学び方への導入を容易にしたり、理解の方法の基礎を身に付けるために、「フレッシャーズ・セミナー」と「ウェルカム・レクチャー」、職業観・勤労観を養成するものとして、「キャリアデザイン・セミナー」が置かれています。そしてそれぞれの科目を結びつけている鍵となる概念は、「自己」としています。なぜでしょうか。それは、知識は、自分にとって意味のある知識として初めて生きる力となるものだからです。自分と切り離された知識は、生きた知識とならないのです。試験のために記憶される知識のように、自分と切り離された知識が、すぐに忘れ去られていくことは、みなさんも経験したことがあるでしょう。つまり、その人にとって意味がなければ本来の学習はそもそも成立しないのです。青山学院大学では、みなさんが、生涯にわたって生きていく上で力となるような知識、技能を、全てのみなさんに身につけて欲しいと願っているのです。そうした知識観に支えられて、青山学院大学では、人間理解関連科目を自己理解科目として位置づけ、キリスト教理解関連科目、社会理解関連科目、自然理解関連科目、歴史理解関連科目のぞれぞれが自己との関わりを意識して学習されていくことを求めています。技能コア科目も、自己表現の手段としてのスキルと位置付けられることで、自己と関係付けられた知の構築が求められています。

主要科目の特長

青山スタンダード科目の主要科目の特長をご紹介いたします。

科目名 特長
フレッシャーズ・セミナー フレッシャーズ・セミナーは、全学部1年生を対象として開講される少人数ゼミ方式の授業である。ある共通のテーマについての学びを通じて、専門分野を極める以前に、アカデミック・スキルズの基礎を獲得する場であり、また学部横断的に様々な分野を志す学生が交流し、柔軟な発想を生み出す参加型の授業でもある。
キリスト教概論Ⅰ 「青山学院の教育は、永久にキリスト教信仰に基づいて行われる」との建学の精神に基づいて設置されている科目であり、「人はなぜ生きるのか」「人生の意味と価値とはなにか」「私はどこから来てどこを目指しどこへ行くのか」といった人生の根源的課題をキリスト教の光をあてながら探究し、歴史と文化における自己存在の意義を確認していく。
科学・技術の視点(総合科目) 総合科目では1つのテーマの下で3人~4人の教員が各々異なる視点から講義を行う。自然科学という基盤にたつ講義を比較することで、自然科学という思考法や、科学や技術と人間のあるべき関係を考える。例として「21世紀の課題」では科学、技術、市民の視点から、生命、環境、エネルギーの各問題について考察する。
国際ビジネスと海外事情A/B グローバル化が急速に進む中で、様々な国際ビジネスが展開されている。しかし、国際ビジネスの展開には、経済面に加えて当該地域の文化や習慣、地域特性などの異文化理解が重要である。本科目は商社等の海外拠点で国際ビジネスの実体験を持つ講師によって、新たな視点から国際ビジネスモデルについて講義する。
情報スキルⅠ 誰もがパソコンとWebを使いこなせるように1年次に「情報スキルⅠ」で、その基礎を身につける。空き時間に自学自習するスタイルであるが、IT-A(先輩学生が務める情報アシスタント)の助言を受けられるので一人一人無理なく確実に修得できる。

FAQ学部についてよくあるご質問を掲載しております。



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