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史学会(史学科)

GROUP 史学会

史学会は、史学科のすべての学生、大学院生、卒業生、教員が会員となり、主体的に研究を行っていく場となる学会組織です。

主な活動は、総会・大会・講演会の開催、学会誌『史友』の発行などです。

大会は秋に開催され、大学院生の研究発表と、各分野の第一線で活躍する方々による講演会を開催します。

学会誌『史友』は会員が研究成果を報告する場となっています。

『史友』第55号(2023年)(最新刊)目次

<第41回 史学会大会特別講演会記録>
戦国大名論から戦国期守護論へ 川岡勉

<特集> 雑誌『ab road』研究
雑誌『ab road』研究 小島彩香・小宮京
海外旅行情報誌『ab road』の創刊
―事業着手から国内旅行情報の独立まで― 小島彩香
倉田学氏インタビュー 小島彩香
平原彰子氏インタビュー 小島彩香

<論文>
19世紀のイギリスにおける公衆衛生
―マンチェスター・ソルフォード衛生協会および
婦人保健協会の活動と地方自治体との相互関係を中心に― 廣瀬瑞帆

<研究ノート>
疾病をめぐる中世後期公家社会の一側面―「少瘡」を素材として― 加栗貴夫

<史料紹介>
エブラヒーム・サッハーフバーシーから見た日本 目黒正樹

<報告>
第41回 史学会大会報告

<彙報>

このほかに、史学会は、さまざまな専門分野の研究会を組織し、主体的な研究活動を支援しています。

現在、日本史研究会古代史部会、日本中世史研究会、日本近代史研究会、日本現代史研究会、西洋中近世史研究会、東洋史研究会、考古学研究会など、10の研究会が活動しています。