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経済学専攻
経済学専攻は、経済学研究科の設置目的に従い、経済のグローバル化や情報化、また高齢化社会の到来に伴う福祉理念の再確認や資源・環境問題等も踏まえての経済成長・経済発展への視点の確立など、未来志向の教育研究を行っています。
博士前期課程は、広い視野から深い学識を培い、経済学の研究能力と高度な専門性を要する職業などに必要とされる能力を養う課程であり、博士後期課程は、博士前期課程修了者が研究者として自立し、研究活動に必要な能力とその基礎となる豊かな学識を養う課程です。博士前期課程は2年以上、博士後期課程は3年以上在学し、かつ研究指導教員の研究指導を受けて論文を作成・提出して、その審査および最終試験に合格すると、その課程に応じて修士、博士の学位が授与されます。
今後、博士前期課程においては、より実社会のニーズを取り入れたカリキュラムを整備し、都心に位置する青山キャンパスの利点を生かし、社会人がキャリアアップなどのために学べる環境づくりを推進していきたいと考えています。
一方、博士後期課程においては、将来、研究者や大学教員をめざす学生をバックアップするため、いわゆる「課程博士」の育成を図るシステムを強化しています。