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サステナビリティレポート2025 -青山学院大学 中長期計画-

すべての人と社会の未来を拓くために -地の塩、世の光-

青山学院大学(AGU)では、スクール・モットーである『地の塩、世の光』としての教育研究共同体として「自ら問題を発見し解決する知恵と力をもつ人材を育成する」という理念を掲げています。この建学の精神の上に立って、国際的な視野と社会への貢献に不可欠な「多様性を尊重する姿勢」そして「垣根を越えて協働する力」が自然に養われる風土を築いてきました。この教育理念ならびに建学の精神を具現化した中長期志向の行動計画を策定したものが『青山学院大学 サステナビリティレポート』(AGU 中長期計画)です。

学長メッセージ MESSAGE

「真摯な学び」を追究し
新たな青学ブランドの構築を目指す

青山学院大学学長 稲積 宏誠

研究・教育の充実と人材・後継者育成という原点に立ち返り、学部ならびに大学院において、時代の要請に応えるカリキュラムを編成し、最新の研究に基づく高度な専門知識を伝え、学生が多様な世界に巣立っていけるように取り組んでいきます。基盤整備という観点からは、施設設備の整備や学生・教員への支援体制の充実化、そして国際化や情報化の推進といった共通プラットフォームの整備を実現させます。

本学において定着した評価を受ける独自のリベラルアーツ教育や語学教育、そして人文・社会系分野に加えて、幅広い領域での顕著な研究実績を上げている理工系分野を強化していくことで、文理の枠組みを超えた青学スタイルの研究・教育の拡充を推進します。そこでは研究リスクマネジメントの徹底を図ります。

今後は、大学において学問を深く追求する態度を身に付けた人材をアカデミックな世界のみならず、広く社会に送り出すことができるよう、大学院教育とその支援体制の充実による修士・博士人材の育成に力を入れていきます。すでに修士への学内進学率50%へ迫る理工系や社会的評価の高まる専門職大学院に加えて、人文社会系分野の充実を実現します。

このような取り組みを進めることにより、学部・大学院と連携した「真摯な学び」を追求するとともに、キャンパス外にも学びの場を広げていくことで、さまざまな取り組みにより得られた知見を社会に還元していけるよう、新たな青学ブランドの構築を目指します。

価値創造モデル

『青山学院大学 サステナビリティレポート2025』は、以下の(1)価値創造モデル、(2)中長期計画概念図、(3)マテリアリティ図、(4)メトリックス明細表、(5)学部・研究科等インデックスで構成されています。

青山学院大学 サステナビリティレポート2025(PDF版)

『青山学院大学 サステナビリティレポート2025』では、教育理念ならびに建学の精神を具現化した中長期志向の行動計画を策定しており、本学が目指すべき方向性を明らかにしています。
学長メッセージを具体的に示すために、まず青山学院大学の『価値創造モデル』を提示しています。そして、青山学院大学の中長期計画の全容については、『マテリアリティ図』を作成しています。「マテリアリティ(重要課題)」に関連する「メトリックス(指標/目標)」については『メトリックス明細表』を作成しており、最後に、各学部・研究科等の中長期計画を作成しています。

青山学院大学 サステナビリティレポート2025(PDF版)

『青山学院大学 サステナビリティレポート2025』では、教育理念ならびに建学の精神を具現化した中長期志向の行動計画を策定しており、本学が目指すべき方向性を明らかにしています。
学長メッセージを具体的に示すために、まず青山学院大学の『価値創造モデル』を提示しています。そして、青山学院大学の中長期計画の全容については、『マテリアリティ図』を作成しています。「マテリアリティ(重要課題)」に関連する「メトリックス(指標/目標)」については『メトリックス明細表』を作成しており、最後に、各学部・研究科等の中長期計画を作成しています。