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2020.02.13

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への本学の対応について(2020年2月13更新)

学生および教職員 各位

連日報道されているとおり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、日本国内でも感染者が認められるなど、感染が拡大している状況が見られることから、本学は、以下のとおり対応します。

■中国への渡航について
外務省の感染症危険レベル(2020年1月31日時点)は、以下のとおりとなっています。
【中国湖北省全域】レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続)
【上記以外の地域】レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(引き上げ)
さらに、今月12日からは、日本到着時前14日以内に中国湖北省、浙江省における滞在歴がある外国人の入国を制限するなどの措置が取られています。

本学では、こうした状況を受けて、学生および教職員の中国への渡航は、感染症危険レベルがレベル2から引き下げられるまで、原則禁止とします。

■中国から帰国した学生・教職員について
潜伏期間中(2週間程度)は、厳重な健康観察を行い、不要不急の外出を控えてください。
発熱や咳などの症状がある場合は、速やかに地域の保健所へ電話で相談するとともに、保健管理センター(03-3409-7896)にご連絡ください。

■春期休業期間中の海外渡航について
海外渡航を計画している方は、感染が確認されている国や地域だけでなく、周辺国等の最新情報も入手し、計画の見直しを含めた安全確保を最優先してください。
また、本学の海外研修プログラム等で海外渡航を予定されている方については、担当部署から個別に連絡する可能性があります。学生ポータルを定期的に確認するようにしてください。

■感染の報告について
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、政令により「指定感染症」として定められ、学校保健安全法に定める「第一種感染症」とみなされます。万一、感染あるいはその疑いと診断された場合は、主治医の許可があるまで登校や就業を控え、速やかに保健管理センター(03-3409-7896)にご連絡ください。

■感染予防について
今後、感染がさらに拡大する可能性があり、インフルエンザの流行時期でもありますので、咳エチケットや手洗い、うがいなどの感染症対策に努めてください。

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