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2021.10.29

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硬式野球部 東都大学野球秋季リーグ戦で第2位

2021年度から東都大学野球1部リーグに復帰した青山学院大学硬式野球部は、各選手が健闘し、2021年10月29日(金)日本大学との最終戦に2対0で勝利しました。その結果、6勝4敗の成績で秋季リーグ戦の全日程を終了しました。本学の第2位が確定し、来年も神宮球場を舞台に戦うことが決まりました。

10月28日(木)の日本大学戦で完投勝利した森圭名選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科4年)は、「自分としては、最後のシーズンになるが、自分とチーム、双方で結果が出せて良かった」と語りました。10月29日の日本大学戦で完封勝利を収めた、北村智紀選手(総合文化政策学部 総合文化政策学科3年)は、「守りも良く、テンポよく投げることができた。チームで取った初めての完封」と語りました。同日の日本大学戦で好フィールディングを見せた、主将の泉口友汰選手(経済学部 経済学科4年)は、「最初は本当に苦しかったが、最後は優勝争いができ、第2位という結果で終えることができて良かった」と語りました。 

2点リードの9回、北村選手が1死から連打を浴びるなど2死1、2塁のピンチを招いた時、本学の安藤寧則監督が交代を告げようとマウンドに向かいかけたところ、捕手の佐藤英雄選手(文学部 史学科2年)が「待って!」と手のひらを強く差し出し、続投をアピールするシーンがありました。そのシーンについて、安藤監督は、「試合後、捕手の佐藤選手から謝られたが、戦っているものにしかわからない感覚というものがある。彼らの意思を尊重したい。あれは青学らしく、誇らしい光景だと思う」と語り、最終戦を終え、「選手たちはよくやった。3連敗からよく第2位まで漕ぎつけた。積み重ねたものは間違いではない。ただ、この結果を冷静に受け止め、次へつなげなければならない」と語りました。

今後も東都大学野球1部リーグでの硬式野球部の活躍にご注目ください。

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