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教育研究上の目的と3つのポリシー

青山学院大学社会情報学部の教育研究上の目的と3つのポリシーをご紹介いたします。

教育研究上の目的

社会情報学部は、人文科学、社会科学と情報科学を融合させ、従来の文系、理系の枠に捉われない多角的な視点から現代社会の問題点をえぐり、その問題解決を自らが図ることのできる高度な人材養成を目的とする。 すなわち、従来の専門領域が対象とする人間・社会・情報の各分野に対して、それらが複雑に絡み合う分野を専門領域とし、これら三分野に共通する基盤教育と、①社会・情報、②社会・人間、③人間・情報という新しい3種類の専門領域における問題解決への新たな取り組みを目指すものである。
本学部では、これら3つの専門領域に対応させた社会・情報コース、社会・人間コース、人間・情報コースを設置することで、以下のような人材を育成する。
人と人、社会と人のコミュニケーションのあり方や組織の設計、組織における意思決定や知識の有効な活用法、経済活動そのものやそれがもたらす人間社会への問題の解明、経済活動と直結した人間心理の解明、企業や政策そのものやそこにおける人的要素の解明、そして知識基盤社会やそれが人間に及ぼす影響の解明ができる人材を養成する。
理論と実践に基づく情報技術を駆使して大量データの分析を行うことができ、論理的な取り組みや理論的背景を理解することによって、人や社会に内在する「なぜ?」に対して説明ができる人材の養成を行う。
ここで養成される能力は、現代の複雑な社会におけるあらゆる分野で「地の塩、世の光」となり活躍しようとする人々にとって必要不可欠なものである。
以上の目的を達成するために、社会情報学部においては、教育研究の両面で専門領域の深化を目指すだけでなく、他の専門領域をも意識した取り組みを実践していく。

3つのポリシー

アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)

社会情報学部は、青山学院大学としてのアドミッション・ポリシーを前提とし、以下のような能力・意欲等を持った入学生を求める。

  1. 現代社会を取り巻く諸問題について目を向け、それについて取り組むことの意義を理解することができること。
  2. 現実の問題に目を向けたときに、そこに様々な要素・要因、特に「人間、社会、情報」の関わりに注目することができること。
  3. 答えの存在する問題に取り組むのではなく、答えがないかもしれない取組みが存在すること、そのような問題解決の意義、またそのために必要な知識を習得していくという、「学び」に目を向けることができること。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

社会情報学部の教育課程は、青山学院大学としてのカリキュラム・ポリシーを前提とし、青山スタンダード科目と専門教育科目で構成される。

カリキュラム体系

本学部のカリキュラムの基本コンセプトは「人や社会が抱えるテーマを文系、理工系という既成の枠組みを越えた立場から捉えること」、さらに「人や社会にかかわる問題と情報・数理の役割について理解し、その視点から問題を捉えなおすこと」を実現することにある。
それを実現するために、次のような科目群により構成される。
青山スタンダードの教養教育に加えて「日本語におけるコミュニケーション」を重視し、日本語文章作成の訓練、プレゼンテーションの基礎を含む訓練を課す。
分析能力の基礎となる「統計入門」を、社会・人間・情報を解明するための「基礎数学」を、それらを有効に活用するための基本となる「情報科学」「コンピュータ」の基礎を学ぶ。さらに、英語コミュニケーション能力を鍛えるために徹底したトレーニングを行う。
各種専門領域は、これらの基礎科目の上に配置され、組織・心理を中心とした人間領域、経営・経済を中心とした社会領域、および数理を含む情報領域について深く学ぶ。さらに、それらの枠を超えた問題解決能力を身につけるため、演習、卒業研究へと展開される。

特色

本学部は、数理的素養、論理的思考、コミュニケーション能力および情報の高度な活用の4つの力をすべての学生必須のものと位置づけている。さらに、この素養を武器にして既存学問分野である心理・学習、経営・経済および情報・数理のいずれか、あるいは複数の領域に踏み込むことによって、これら既存の分野を俯瞰し、さらに新たな価値の創造を目指す。また、これらを進めるにあたり、より実践的なテーマによる演習を重視し、問題発見・解決に向けたトレーニングを重視した取組を行う。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

社会情報学部は、以下の要件を満たす学生に対し、「学士(学術)」を授与する。

  1. 数理的素養、論理的思考、コミュニケーション能力および情報の活用について、その基礎となる知識・技能を身につけていること。
  2. 現代社会を取り巻く「人間、社会、情報」が複雑に絡み合った問題について、それらが単一の専門領域だけでなく複数の専門領域からのアプローチが必要であることを理解できること。
  3. 現代社会を取り巻く「人間、社会、情報」が複雑に絡み合った問題について、その要素となる一つ以上の専門領域について、その基礎を十分理解できること。
  4. 現代社会を取り巻く「人間、社会、情報」が複雑に絡み合った問題を捉え、その問題解決に向けた取り組みについて、一定の方針を立てることができること。

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