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地図×ウェブ=新しい国際貢献のカタチ
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![青山学院大学<br>地球社会共生学部教授 <br> 古橋 大地 [FURUHASHI, Taichi]](https://cdn.aoyama.ac.2xx.jp/wp-content/uploads/2019/04/古橋先生写真.jpg)
青山学院大学
地球社会共生学部教授
古橋 大地 [FURUHASHI, Taichi]
地図×ウェブ=新しい国際貢献のカタチ
第1回 2019/6/29(土)
青山学院大学地球社会共生学部教授 古橋 大地 [FURUHASHI, Taichi]
世界で5億枚ものストリートビュー写真がみんなのチカラで撮影され、共有されています。しかも毎年1億枚以上のペースで増え続けているのです。今から10年前にGoogleがはじめたストリートビューは社会のインフラとなり、それを市民レベルで実現しようとする大きな時代の変化が起きようとしています。インターネットと世界中の人々がつながることで生み出すことのできる新しい世の中を地図の視点から読み解きます。一人はみんなのために、みんなは一人のために。地図の民主化が世界を変えます。
プロフィール
青山学院大学地球社会共生学部教授
古橋 大地 [FURUHASHI, Taichi]
青山学院大学地球社会共生学部 教授、京都大学防災研究所 客員教授、NPO法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長、マップコンシェルジュ株式会社 代表取締役社長、東京大学空間情報科学研究センター 協力研究員。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学修士)。専門は森林リモートセンシング。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS(FOSS4G)、オープンデータ(OpenStreetMap)の技術コンサルティングや教育指導を行なっている。ここ数年は「一億総伊能化」をキーワードにみんなで世界地図をつくるOpenStreetMapに熱を上げ、GPS、パノラマデバイス(GigaPan)、無人航空機(UAV/Drone)を駆使して、災害ドローン救援隊DRONEBIRDと呼ばれる緊急情報支援ボランティアチームを結成し、被災地のイマをすばやく共有するための地図を作るためにフィールドを駆け巡っている。