メインコンテンツへ

グローバルな視座から「共生社会」を考える

青山学院大学 地球社会共生学部准教授 樺島 榮一郎

青山学院大学
地球社会共生学部准教授
樺島 榮一郎 [Eiichiro Kabashima]

メディアと国家のあり方の変容を考える

第4回 2017/7/22(土)

そもそも国民が投票を行って社会的な決定を行う民主主義は、社会に関する情報と論点を広く国民が共有しているからこそ成り立つものであり、情報を広く国民に伝えるメディアは民主主義国家に必須のものである。事実、近代民主主義と表裏一体の関係にある国民国家の成立には、最初のマスメディアである活字印刷の普及が大きく関わっている。そうだとすれば、メディアの変化は、国家や社会に大きな変革をもたらすのだろう。本講義では、それまでの国民国家単位のメディアを超える新しいメディアの出現と今後の国家のあり方を考察してみようと思っている。具体的には、1980年代の衛星放送の出現、1990年代のインターネットの出現と、それらがもたらした社会の変化を取り上げる予定である(研究の進展により多少の変更もありえる)。

プロフィール

青山学院大学 地球社会共生学部准教授
樺島 榮一郎 [Eiichiro Kabashima]

1993年国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。2006年東京大学大学院人文社会系研究科社会文化研究専攻社会情報学専門分野博士課程単位取得満期退学。専門はメディア産業論。

大学案内