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2020.03.11

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東日本大震災9年の日にあたって

東日本大震災発生から9回目の3月11日を迎えました。
犠牲者の方々に改めて哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

青山学院大学では、大震災発生から2か月後に学生が自発的に始めた活動をサポートするためにボランティア・ステーションを組織し、被害を被られた方々と復興に取り組む方々の視点に立った支援活動に取り組んできました。これをさらに強化すべく、2016年に青山キャンパスに、2018年には相模原キャンパスに、ボランティアセンターを開設いたしました。
2018年12月には、東北学院大学で開催された「災害の時代と大学、そしてボランティア」をテーマとした大学間連携災害ボランティアシンポジウムに参加いたしました。
また、宮城県塩竈市、気仙沼市、岩手県宮古市などと包括連携協定を締結しています。

青山学院大学は各地の大学、地方自治体、そして市民と連携して、被災者を支援する活動を積極的に行い、大学としての社会的責任を果たしていきたいと考えております。

2020年3月11日
学長 阪本浩