TOP

NEWS

POSTED

2020.07.09

TITLE

後期授業について

2020年7月9日
学生各位
青山学院大学
学長 阪本 浩


緊急事態宣言解除後、社会経済活動のレベルが段階的に引き上げられている一方で、首都圏の新型コロナウイルス感染者数は再び増加に転じました。
こうした状況下で、青山学院大学は、学生および教職員の健康と生命の安全を確保することを第一に考え、9月14日(月)から開始される後期授業期間につきましても、原則としてオンライン形式で授業を実施することを決定いたしました。
ただし、各学部・研究科において対面授業が必要不可欠と判断した場合には、大学と大学院のそれぞれに定める方法に基づき、対面授業実施を可能といたします。学部における対面授業は、実験、実習、演習等の限られた科目のみとなります。
なお、オンライン形式か対面授業かを含め、詳細は、7月31日(金)に各学部・研究科より学生ポータルで別途お知らせいたします。
いずれにしても対面授業のためだけに、地方や海外から首都圏に移動する必要はございません。
一向に感染拡大が収束しない情勢の中で、大学は、学生およびご家族の皆様の安全確保や、感染拡大防止という社会的責任を第一に考えながらも、約19,000人の学生を抱える教育機関としての使命を果たし、学生生活の充実を図るために、教職員一同、全力でサポートしてまいります。
今回の決定に対し様々なご意見があろうとは存じますが、皆様と皆様の大切な方を守るための決定であるということを何卒ご理解いただき、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

今後、状況の変化に応じて、授業形態を変更する可能性があります。その際は、大学ウェブサイトや学生ポータルでお知らせいたしますので、定期的にご確認くださいますよう重ねてお願い申し上げます。

以上