佐々木亮輔さん(理工学研究科2年)が、「第9回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム」で「学生プレゼンテーション賞」を受賞(学年は当時)



2017年3月6日(月)~3月8日(水)、高山グリーンホテルで開催された「第9回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第15回日本データベース学会年次大会)」において、佐々木亮輔さん(受賞当時、理工学研究科理工学専攻知能情報コース・大原剛三教授研究室(受賞当時、准教授))の研究発表が、「学生プレゼンテーション賞」を受賞しました。

同賞は、同フォーラム内での3日間に、一般口頭セッションおよびPhDセッションにおける研究発表の中から、発表者(兼第一著者)が学生(学部生、博士前期課程、後期課程の学生)である発表を対象とし、各セッションの座長によって優れた研究プレゼンテーションを行ったと推薦された発表者におくられるものです。

佐々木さんが同フォーラム(同大会)で行った研究発表は「社会ネットワークにおける影響最大化問題を解く並列分散アルゴリズムの提案」です。近年、インターネット上の社会ネットワークに関する多くの研究成果が報告されている中、それらの研究対象の1つにその解法が口コミマーケティングなどに応用される影響最大化問題があります。対象ネットワーク上で最も広範囲に情報を伝達可能な一定数の頂点集合を求めるこの問題を効率よく解くために、本研究では、確率モデルに基づく情報伝播シミュレーションを並列実行するアルゴリズムを提案しました。評価実験では、1000回のシミュレーションを逐次実行する場合に比べて、提案アルゴリズムで並列分散化することで実行速度が約40倍向上することを確認しました。

第9回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムで「学生プレゼンテーション賞」を受賞した佐々木亮輔さん

2017.07.19