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もう一度、基礎から学問を

青山学院大学 社会情報学部助教 吉田 葵

青山学院大学
社会情報学部助教
吉田 葵 [Aoi Yoshida]

「プログラミング実践」の基礎:だれもがアイデアをカタチにする社会へ ※PC使用予定

第1回 2016/10/15(土)

PCやスマートフォンの普及により、24時間365日インターネットにつながることが当たり前となっている。近年ではテレビや冷蔵庫などの家電製品もインターネットにつながるものが増え、近い将来、あらゆるものがインターネットにつながるようになると予想されている。2013年、アメリカのオバマ大統領が「すべての国民にプログラミングを学んでほしい」と訴えた。これは、ICTが身の回りにあふれる世の中で、ただ消費するだけではなく、生み出す側にならなければいけないというメッセージである。2013年、日本でも、政府の新戦略として「世界最先端IT国家創造宣言」が出され、高度IT人材育成を目的とした初等・中等教育段階におけるプログラミングに関する教育の充実が求められている。プログラミングは、プログラマやエンジニアになるためだけに学ぶものでない。また、これから社会に出る子どもたちだけが学ぶべきものではない。全ての年代にわたって、プログラミングを学び、自らのアイデアを実現し、新しいものを生み出していく社会になるべきであり、なっていくのではないかと考える。

この講義では、「プログラミング実践」の基礎として、プログラミングについて知るだけでなく、実際に手を動かして、「プログラミング実践」の基礎を体験する。プログラミング体験には、MIT Media LabのLifelong Kindergarten Groupが開発したビジュアルプログラミング環境Scratchを利用する。Scratchではマウス操作でブロックを組み合わせることで行なうため、文法エラーを気にする必要がない。プログラミング未経験の方にも、プログラミングを通して、アイデアをカタチにする一歩を、体験していただきたい。

プロフィール

青山学院大学 社会情報学部助教
吉田 葵 [Aoi Yoshida]

津田塾大学学芸学部情報数理科学科卒業、同大学院理学研究科修士課程修了。同大学院理学研究科後期博士課程単位取得後退学。津田塾大学学芸学部情報科学科助教を経て、現在青山学院大学社会情報学部助教。専門分野はプログラミング教育。

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