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情報社会と情報システム

青山学院大学<br>社会情報学部長<br>宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa]

青山学院大学
社会情報学部長
宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa]

情報社会と情報システム

第1回 2018/10/13(土)

青山学院大学 社会情報学部長   宮川 裕之

世界初の商用大型コンピュータ、UNIVACⅠが1951年に世に出てから60年あまり経ちました。その400万倍のメモリを内蔵する小型コンピュータ;スマートフォンはこの10年間にあっという間に普及し、その出荷台数は35億台を超えています。

工業製品は実現のための技術開発からスタートし、生産方法が確立して利用の裾野が広がると市場からの要望が重視されるようになり、いわゆるマーケティングによる製品企画が行われるようになります。車や通信機器のように社会基盤の形成に無くてはならないものもあり、情報システムもこの段階に到達しています。銀行のATM、コンビニの運営、宅急便、電車や航空などの交通手段、電話を始めとする通信システムなど、情報システムは社会のあらゆる基盤を支えています。

便利なサービスを提供してくれる一方では、情報システムに何らかのトラブルが生じれば、我々の生活や社会システムは大きなダメージを受けることになります。

講義では、情報行動、情報システムとは何か、情報システムが我々の生活や社会に及ぼす影響などについて受講生と一緒に考えていきたいとおもいます。情報技術の何が、個人、企業組織、社会、政治、文化、グローバル世界に影響を与えているのか、理解を深めていくことで、情報技術や情報システムの進化の意義を考えたいと思います。

プロフィール

青山学院大学 社会情報学部長
宮川 裕之 [Hiroyuki Miyagawa]


青山学院高等部卒業、青山学院大学理工学部経営工学科卒業、同大学院経営工学専攻修了
文教大学情報学部を経て2008年から青山学院大学社会情報学部教授、学部長・研究科長
専門分野:情報システム学(情報システム計画、システム分析・設計)
主要学会:情報処理学会、情報システム学会、経営情報学会、教育システム情報学会