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本学の支援状況
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本学の支援状況について 2018年10月掲載
本学における過去の支援例としては、以下のようなものがあります。
合理的配慮は個別の変更や調整によりますので、人によって配慮内容は異なります。実際の配慮内容に関しては、
個別の相談を通して決めていきます。
大学への移行支援
- 入学広報部と障がい学生支援センターが連携し、入学前相談を実施しました。
修学に関連した支援
- 各授業担当者に個別の配慮依頼文書による合理的配慮提供の依頼をしました(日本語、英語)。
- 見ることに制約のある学生に、授業の資料や試験用紙の拡大コピー、プロジェクター使用時のスライドを紙媒体での資料にして配布しました。
- 見ることに制約のある学生に、拡大鏡の使用を許可しました。
- 聞こえに制約のある学生に、補聴システム(Face Talker)の貸出しをしました。また、授業担当者に送信マイク装着のお願いをしました。
- 障がいや病気の影響で、手書きが困難な学生に対して、授業中のPCやiPad使用を許可しました。
- 障がいや病気の影響で、板書を写せない学生に対し、板書の撮影を許可しました。ただし、授業資料の著作権の関係で、許可にならない場合もありました。データは個人利用に限り、利用後はデータを破棄してもらいます
- 障がいや病気の影響で、注意力に波がある場合、授業中の音声聞き逃し防止にICレコーダーの貸出しをしました。ただし、データは個人利用に限り、利用後はデータを破棄してもらいます。
- 授業中に、病気や障がいのため服薬や水分補給が必要な学生に、水分摂取を許可しました。
- 病状悪化や定期的な通院による欠席に対して、可能な範囲での情報保障(授業で使用した資料・配布物などの提供、伝達事項の連絡等)をしました。
- 履修登録が難しくなっている学生に対して、所属学部と障がい学生支援センターが連携して履修についての相談を実施しました。
学生生活に関連した支援
- エレベーターやエスカレーターがない建物でアクセスが制限されている学生に対して、可能な範囲で教室の変更をしました。
- 聞こえに制約のある支援センター来所者向けに筆談器具(ブギーボード)を設置しました。
- 障がい学生支援センター利用学生専用の休憩スペースを確保しました。
- 障がい学生支援センター利用学生専用の荷物ロッカーを設置しました。
社会生活への移行のための支援
- 進路・就職センターと障がい学生支援センターが連携して就職活動を支援しました。
- 発達障がいのある学生の就職活動対策として、質問紙などを利用した自己理解・自己分析について支援しました。
広報・啓発活動
- 支援を必要とする学生向けリーフレット「修学支援のご案内」(日本語、英語)を用意しました。
- 学生向けリーフレット「障害のある学生支援の手引き」(日本語、英語)を用意しました。
- 教職員向けリーフレット「障害のある学生への支援のポイント」(日本語、英語)を用意しました。
- 教職員向けマニュアル「障害のある学生への支援のポイント」(日本語、英語)を用意しました。
その他
- 学生サポーターは、12名が登録しています。(2018.10.5)