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青山学院大学では、すべての人と社会のために献身的に仕え、
周囲を照らす、サーバント・リーダーを生み出すべく、
独自性の高い教育方針を構築しています。
その柱となるのが、
「理念とその継承」「教育力」「探究力」「国際教育」「人と社会への貢献」
という5つのキーワードです。

#1 Origin理念とその継承

本学では草創期以来、寛容性、他者理解、個性尊重の精神を守り続けています。異なる価値観の学生と学び、多様性を認め合うことこそが、本学ならではの自由な空気を形作っているのです。

Diversity

日本全国のみならず、さまざまな国や地域から、背景や考え方の異なる教員・学生が集まっています。多様性あふれる環境の中、互いの個性を尊重し、理解し認め合うことの大切さを感じられます。

他者理解

寛容性にもとづいて、他者を理解し、他者を受け入れることを大切にしています。他者理解の精神は、本学が守り継いできた伝統であり、自由な校風の土台にもなっているものです。

寛容性

キリスト教信仰において、私たちは皆平等に神様の子どもであり、一人ひとりがかけがえのない存在です。そのため、本学では、互いの存在を認め合う寛容性を大切にしています。

キリスト教信仰にもとづく教育

「たとえ失敗や自分に足りないものがあっても、神様が手を差し伸べ、より良い道へ導いてくださる」という考えのもと、学生も教員も恐れることなくのびのびとやりたいことに挑戦しています。

個性尊重

個性尊重の精神は本学の教育の根幹の1つです。個性豊かな教員・学生がそれぞれ興味のある学問や課外活動に取り組み、さらに個性を伸ばせるような自由な環境を作ることを目指しています。

#1 academia教育力

現代社会が抱える課題に立ち向かえる「知」を修得するカリキュラムと環境を用意しています。分野横断的な学びを通して身につけた専門性の高い知見と幅広い教養は、人生における大きな力になります。

データサイエンス教育

青山スタンダード機構内に「青山データサイエンス教育コンファレンス(aDSec)」を立ち上げ。デジタル社会に対応できる人材を育成するべく、体系的にデータサイエンスを学べる環境を整えています。

高大接続改革

初等・中等教育で培った思考力や判断力、表現力をより一層伸ばす教育環境を整えています。主体的に学びを深め、自己を確立し、社会の要請に応える力を身につけることが、サーバントリーダーとしての礎になります。

青山スタンダード

本学の学生が身につけるべき教養や技能を修得する「青山スタンダード」。文理を超えて学ぶため複眼的な視野をもつことができ、専門教育の支えとなるだけでなく、社会を生き抜く基礎力も備わります。

11学部・27学科

ST比(専任教員一人あたりの学生数)が小さく、学生の目線で寄り添って指導を行っています。本学では1982年の国際政治経済学部の設置以来、新設学部はすべて学際融合となり、社会を複眼的にとらえる学びを実践しています。

#1 exploration探究力

真理を追究し本質に迫ろうとする強い志は知の大海を漕ぎ渡るに最も大切な動力となります。本学の施設や制度、教職員などすべては、学生の探究心を育み、花開かせ、実らせるために存在しています。

研究・教育活動

本学の学生は、自分たちの興味関心のあることを自主的に学び、研究につなげています。自分で問いを立て、考え、探究していく力は、そのまま社会で活躍する力となり、人生の糧となります。大学での学びは主体性が求められますが、新しい知識や発見に出会ったときの楽しさは、全力で学びや研究に打ち込んだものだけが得られる喜びです。

産学連携

2023年、理工学部の超小型宇宙機研究所が開発したARICA2が、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の革新的衛星技術実証プログラムに選定。また、山崎製パンとコラボした商品開発プロジェクトでは、5名の学生が協力し、青山学院大学オリジナルの「ランチパック」を企画・販売しました。実社会を題材とした多種多様な学びで視野を広げています。

研究・教育環境

社会的要請に応えるべく多彩な研究・教育環境を整備しています。理工学部の新たな高度研究の場として「ライフサイエンス研究センター」を2022年に設置。青山キャンパスでは多様な研究・学習活動の拠点となる「新図書館棟(2024年開館予定)」の建築計画も進行中です。

#1 world国際教育

本学では明治期の創立以来、国際教育に取り組んできました。実践的な語学教育だけでなく、多様できめ細かな留学制度を通して、国境を越えて活躍できる真の国際人を送り出しています。

国際教育

国際交流が盛んな本学では創立以来、グローバル社会で不可欠な「多様性を尊重する姿勢」や「垣根を超えて協働する力」が自然に養われる風土が古くから根付いています。学部独自の英語教育など国際的な環境により「生きた英語」を身につけることができます。

学部独自プログラム

フランス文学科では、協定を結んだフランスの8大学で多くの学生が学んでおり、地球社会共生学部では原則全員が東南アジアへ半期留学するなど、学部独自の留学プログラムが充実しています。

留学制度

留学を通じて学生が必要な学びを得られるよう、ニーズを分析しながらきめ細やかなサポートを行っています。交換留学協定校の4割以上が英語圏ですが、それ以外の言語圏の大学も年々増えています。

#1 devotion人と社会への貢献

キリスト教信仰に基づいた「すべての人と社会とに対する責任を進んで果たす人間の形成を目的とする」という本学の基本方針のもと、全学を挙げて研究やボランティアに取り組んでいます。

サービスラーニング

社会貢献活動と学問を結びつけた「サービス・ラーニング」を科目として設置しています。活動に入る前にガイダンスや事前学習を行い、終了後は事後学習を実施することで、ボランティアからさまざまな知見が得られます。

SDGs×AGU

SDGs達成の一助となるべく、全学的にSDGs関連の教育と研究を強化しています。全学生に対してSDGsを学ぶ講座や企業による特別講座を開講し、自治体や企業と連携した研究も行っています。

ボランティア活動

学内には学生が設立し、自主的に運営しているボランティア団体がいくつもあり、積極的に活動を行っています。大学でのボランティア経験は社会に出たときに貴重な財産となり、力の源になります。

シビックエンゲージメントセンター

2022年にボランティアセンターを改組。コーディネーターによるボランティア活動の促進に加えソーシャルビジネスも視野に入れた地域活性化などの市民協働活動の支援も行っていきます。また、社会連携の取り組みとして地方自治体と連携し、本学の知識・ノウハウの提供や学生・教職員の地域活動への参加を推進しています。

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